立教四丁会代表 豊泉 孝輔氏が語る自分がやりたいことに誇りをもって行動するために必要なこととは

By 坪内 陽太

2018.09.07  

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こんにちは!マジマガです!9月も始まり涼しくなってきましたね!世間では夏の終わりといわれていますが、大学生の僕たちにとってはまだまだ熱い夏はこれからです。そのような熱い夏をより充実するためにも自分のやりたいことに誇りをもって取り組んでみてはいかがでしょうか?今回は立教四丁会というキャリア支援団体の代表を務める豊泉さんに自分のやりたいことに誇りを持つとはどういうことなのかについてご自身のお考えををお伺いしました。

豊泉 孝輔 (とよいずみ こうすけ)
立教大学経済学部3年
立教大学経済学部四丁会代表。大学1年次より団体に参画。学生×卒業生の交流イベント「赤レンガセッション」を運営。イベント毎に、学生に伝えたいメッセージをもとにテーマを設定し、テーマにそった卒業生をゲストスピーカーとして招いてイベントを作り上げる。
また、大学ではTedxRikkyoUのEvent Leader/PR Leaderとして当日の会の設計や、HP・SNSの運営にも携わる。
https://www.tedxrikkyou.com
趣味はフットサル、旅行(東南アジア方面)、音楽鑑賞

 

 

人生に誇りを持つということ


本日はインタビューの承諾ありがとうございます。では、早速活動内容、目的などを教えてください。

まずは、団体の理念からお話します。僕たちの団体の理念は「always be proud~人生に誇りを」というものにしています。なぜ「always be proud」にしたかというと言いますと、全ての学生に誇りある人生を歩んでほしいというものがあるからです。
このような結論を下した経緯をお話しますと、「誰かに左右されるのではなく、自分の軸をもって活動してほしいなという想いがあるからです。」今の大学生ってなんとなく、大学に入って、何となく授業うけて、なんとなく就活して、なんとなく卒業してっていうのが、ほとんどだなと思っています。なぜかっていうと今就職率はめちゃめちゃいいですよね。それこそ、なんとなく就職っていうゴールが見えやすいと感じといます。だからサークル入って、バイトして、旅行して、学校いって、…という感じで日々過ごしていても、いつかゴールに着くんですよね。
それはそれでいい人生だと思います。ただ、僕が思うのは、「なんかそれって誰かに左右されている人生かな」ということです。
じゃあ、左右されずに、自分自身の軸をもって活動するってどういうことかというと、自分の選択に自信をもったり誇りをもって行動することだと考えました。
例えば、飲食店のアルバイトで、お客さんに接客するときでも、「このお客さんにもう1回来てもらうようにするにはどうすればいいのか」って考えて接客する人と、そのようなこと考えずに言われたとおり、マニュアル通りにやっていると全く仕事に対する意識が変わってくると思っています。だから、居酒屋でバイトするにしても、どこに就職するにしても、何をするかにしても、その選択に対して自信を持てるようにするようにしてほしいということで「always be proud」っていう理念があります。

そのためにまず団体としては、「選択肢を増やすこと」だと思っています。これをミッションにしました。自分の選択に誇りを持つためにはいろんなことを知らなくてはいけないと思うからです。例えば就活とかって、誰かが流している情報ってその情報を流す意図みたいなものがあるために偏ります。例えば就活ってそもそも自分で職をつけるものだと考えると、起業って選択肢もあると思います。
でも、大学のキャリアセンターで起業をするためにどうすればいいかっていうことを教えてくれることってあまりないと思います。これから人生をどうやって歩んでいくかという中で、起業するのも一つの選択肢ですし、会社に入るの一つの選択肢になります。このように、いろんな選択肢があるわけです。でも大学で4年間普通に生きているだけだと見えてこないものってあるんじゃないかなと思います。だから、そこを可視化するようにしてあげるってことが重要です。みんなが、「あ、自分も将来こういうことしていきたいんだ」って考えるようにすることがミッションだと思います。
起業というのも、「なぜその人が起業したのか」っていうことだったり、それは人それぞれ理由があると思うんですけど、例えばお金が欲しいとか、何か社会問題を解決したいっていう人もいれば、だれかから言われて起業したっていうのもありますね。それも、「なんで起業したのか」について3つ選択肢があったわけで、それぞれの思いがあったわけで、それぞれの話を聞くことで、自分と似たようなことを思った人がこういう行動を起こしているっていうのをイベントのなかで感じれることをめちゃめちゃ大切にしていて、同じようなこと思っていて、この人は起業したり、同じようなことを思っていて、この人はこの会社に属していて、自分のやりたいことだったり、目指す姿に対して向かっていることがあるとその話を聞いた学生からすれば、「あ~この人はこんなこと学生時代に思っていて、こういう行動したんだ」って考えて、自分もこうやっていけばいいんだっていう行動指針が出来ると思います。そこを形成できるようにすれば、ビジョンに書いてある通り、自分の人生の選択肢に誇りをもって、じゃあ次にこういう行動してみようとか。例えば、居酒屋のバイトだったら、もっとオススメのメニューを丁寧に教えたり、お客さんに満足してもらうためにはどうしたらいいかなとか。
四丁会ではみんなが考えられるようなフィールドを作るっていうのもミッションに入ってくると感じています。

活動でいうと今の話からするとミッションに沿った活動。例えば、イベント開いたりしています。

赤レンガセッションっていうイベントを年2回開いています。その活動は、起業家の人の話聞いたり、著名な方の話を聞いたり、副業している人の話を聞いたりして、学生が普段みれないような選択肢を提示しています。そこで参加してくれた方には将来の選択肢を増やすことをしてほしいというのが僕らの願いです。

 

他には、なにかイベントはやられていないんですか?

今は、特にやっていません。でも、立教専用のフリーペーパーみたいなものがあるんですよ学生団体が、「whim」っていうフリーペーパー作っていて、そこにフリーペーパーに記事を載せています。というのも、知り合いの起業家を特集したインタビュー記事みたいなものを書いてもらって、そういう人の話をみんなに聞いてもらいたいからです。
で、これからやろうとしていることが、カフェ企画です。イベントだと、40人くらい集まります。学生20社会人20くらいでいつもやっているんですけど、それだと、なかなか話せない人が多いんですよ。学生から社会人に対して話しかけづらいハードルがあるように思えます。だから、そのハードルを無くすために、交流カフェみたいなところで、3:3形式でコアの話だったり、もっと突っ込んだ話をするためにイベントっていう形ではなくて、カフェ形式で話が出来るようなスペースを作ることも考えていて、それは9月の後半にやろうと考えています。

すごいですね。そんな学生20人も集めるなんて。

ほんとはもっと集められると思うんですけどね(笑)。僕らはイベント一回やるごとにお金を集めているので、500円とか100円とか。意外とその障壁が高いらしくて、「100円だったら別に行かなくていいや」だったり「無料だったら行く」みたいな。その辺のコンテンツを上手く作るのも大事だと思っています。例えば100円でも、価値があるようにイベントのポスターをわかりやすくしたり、もっと魅力的なイベントに設計するというものです。

 

自分で裁量を持った活動をしたい



ありがとうございます。ちなみになんですけど、なんでこういう活動をやろうと思われたんですか?

大学で勉強してるだけじゃなくて、なんか自分が出来ることあるんじゃないかなって思ったからです。
1年生の頃テニスサークルに入りました。でもやっててあんまりおもしろくなかったんですよ(笑)
もっと自分が出来る事とか自分が思い描いてることを実現できるような環境を作りたいなって思っていたからです。例えば、僕のいたテニスサークルは意外と先輩の権限強いと感じていました。サークルで飲み会とかってやるじゃないですか。飲み会の会場って3年生の先輩たちが決めていたので、僕は結構それに対してうるさかったんです。変な居酒屋とか行きたくないんですよ。よくわからない居酒屋に3000円くらい払って飲みにいくくらいなら、しっかりと店を探して3000円で美味しいものを食べた方がいいと思います。また、みんなでどっか行くってなった時も、先輩の意見を聞かざる得なかったです。僕はそれも嫌でした。だったら、「自分の裁量が効くところで、もっと人のためになることをした方が、いいな」と思っていた時に、たまたま赤レンガセッションに参加して「こういうのっていいな~」と思って運営側に入ったんですよ。僕が初めて参加した赤レンガセッションはスーツを扱った会社の社長さんがスーツの着方のイベントをやっていたんですよ。なんだろうなと思って気軽に参加してみました。でも、そこではスーツの着方だけではなく、社長さんが伝えたかったことって、「大学時代自分はこういうことやってました。」でも、「その経験が今に繋がってるよ」っていうことです。「大学入って、サークル入っていっぱい遊びもしたけれども、そのような経験も全部含めて今に繋がってるよ」と言ってくれました。それってなんかすごい僕にとっては新鮮で、「あ~こういうこと考えてる人っているんだ~」って考えて「そういう人の話を聞けたり、他の人もこれ聞いた方がいいのではないか?」と思って、そこで四丁会入って、この活動を大きくしていきたいと考えました。でも、そのときってまだ学生の数が2人とかだったんで、結構大変でした。

 

モチベーションは参加者のため


ありがとうございます!そのような活動をされる上でモチベーションにしていることがあれば教えてください。

そうですね。モチベーションとしては、イベントとか開いて「話聞けてよかったっていう人がいるってことです。また、僕らが普通に誰かを読んで、イベント開いて、その話を聞くっていうのも結構モチベーションになったりしますね。後は、やれることはめっちゃあるんですよ。だからそれをやるっていうこと自体がモチベーションになっています。自分たちが考えつかなかったこと、自分たちがやってなかったことをやることによって、四丁会活動について、みんなにもっと共感してほしいなと思います。そこら辺をみんなで考えたり、実行していくときにモチベーションがある場合もあります。

 

まずは行動を起こすことが大事


 

ここまでありがとうございました!最後に学生に対してメッセージをお願いします。

 

最近僕思ってることがあるんですけど、なんかやりたいことがないとか、将来の目標がないとかっていう人をよく見るんですけど、なぜないかっていうのは今何もやってないからだと思っていて、なんかやればいいと思います。それだけです。自分のやれることだったり、やれば、誰かのためになるなみたいなやりたいことじゃないけど、これやったらめちゃめちゃ誰かのためになるっていうのはあるんですよ。だから、それをなんとなくやってみるってめちゃめちゃ大事だと思っていて、なんか、それをまずやってみることによってやりたいことって出てくるし、だからやってみればいいんじゃないですかと思います。

 

編集後記


お話を聞いていて、「何事もまずはやってみることが大事」この言葉の意味を再確認したように思います。もちろん、初めからやらないという選択肢を取るのもいいと思います。でも、何もしない自分が嫌だ、何かに秀でてみたいと考えている方は是非興味を持ったものに挑戦してみてはいかがでしょうか?僕もまだまだ挑戦していないことは沢山あります。なので、これから一つでも多くのことに挑戦していこうと思います。

豊泉さん、本日はありがとうございました!