明治学院大学 オリンピック・パラリンピックプロジェクト委員会の富田 真実が語るオリンピックボランティアの良さとは

By 坪内 陽太

2018.08.08  

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こんにちは!マジマガです!8月に入りより熱い夏になってきましたね!また2年後の夏にはついに東京オリンピック・パラリンピックが開催されます!皆さんはオリンピックボランティアについて考えたことがおありでしょうか?「興味はあるけど、どういうものかわからない」「オリンピックボランティアの魅力について知りたい!」という方もたくさんいると思います。そこで今回は明治学院大学のオリンピック・パラリンピックプロジェクト委員会の一員である富田 真実さんにオリンピックボランティアの魅力について語っていただきました。

富田 真実(とみだ まみ)

明治学院大学 文学部 英米文学科 3年

1年生の後半からこのオリンピック・パラリンピックプロジェクト委員会に参加する。その後渉外、企業連携、情報発信と幅広く活躍する。

 

 

オリンピック・パラリンピックを盛り上げるための活動


 

現在やられているオリンピック・パラリンピックの活動について教えてください

主な活動としては、2つあります。
1つ目は自分たちがイベントを企画することです。もう一つ目は外部の方(オリンピック組織委員会だったり、他のオリンピック・パラリンピックに関わわっている学生団体)のイベントに運営委員として参加することです。私たちの運営するイベントのプロジェクトは大きく分けて5つに分かれています。大学施策、教育、国際交流、ボランティア、情報発信があり、メンバーはそれぞれ興味のあるプロジェクトに所属しています。
各プロジェクトが「東京五輪、パラリンピックにまつわる企画をして間接的に2020年を盛り上げよう!」といったコンセプトで活動しています。 また、プロジェクト毎の企画にこだわらず、プロジェクト全体でイベントを企画することもあります。
自分たちの方での最近の活動は、3つあります。
1つ目は車いすバスケットボールの選手を大学に招いて、車いすバスケットボールの体験会をしました。体験会の後はその選手の方のお話を聞くシンポジウム的なものをやりました。
2つ目は明学は留学生も多いので、留学生と一緒にオリンピックについて学ぶという留学生交流会をやりました。
3つ目はおもてなし講座をやりました。東京都が主催でやっている「外国人おもてなし語学ボランティア」っていうのがあるんですけど、それを出張講座として明学で開かせていただいたんですよね。
外部のイベントに参加する方では、6月23日がオリンピックデイでした。それを記念して、東京オリンピックの組織委員会が学園祭を開こうってことになって、「Tokyo2020学園祭」というクイズ大会をやりました。その会場が青山学院大学さんで開かれることになりまして、イベントの運営の手伝いとしてとクイズ大会の回答者として、参加させていただきました。それが21大学、26チームが全国から集まってクイズ大会をするんですけど、そこに明学からも4人一組のチームで出たところ、そこで優勝しまして、その時は大いに盛り上がりました!

ありがとうございます!ちなみにこれって全部ボランティアなんですよね?

そうですね。ボランティアです。

なぜ、そこまで熱をもってできたのでしょうか?

学生のみんながオリンピックになにかしらの興味をもって何かしらの形で関わりたいというのがあるからです。もともと立ち上げたのが、明学の学生部の部長の先生と去年代表をやっていた中嶋を中心とする5名程のメンバーでした。先生がオリンピックの活動に興味があって、学生を巻き込んでやりたいっていうことで立ち上げました。「他の大学さんでオリンピックについて学生で活動したい」と言ってる方のお話をよく聞くんですが、学生だけで、きっちりとした団体を大学内で作るのは難しいというお話も伺っています。その点でいったら、先生のバックアップがあってこそいろんなところに情報が行きかって、他の企業さんだったり、学生団体さんが集まったりして、一緒にオリンピック、パラリンピックについて活動出来るのは魅力的です。

やりがいは人から感謝されたときと、オリンピック・パラリンピックに興味を強くもってくれた時


なるほど、ありがとうございます!今の活動をされていて、一番やりがいというか、あ~やりきったっていうやりがいをもつ瞬間はどんな時ですか?

そうですね。外部の方のボランティアの運営のお手伝いに参加したときに、その主催者側の方から「運営のお手伝い助かりました」っていうお言葉を頂いたりすることがやりがいにつながります。また、お年寄りから、学生、ちっちゃい子まで参加するイベントがあるんですけど、その方たちが、すごく楽しそうにイベントに参加している様子を見ると、なんかオリンピックに興味をもってくれていることがダイレクトにわかるし、やってよかったなと思います。後は、私たちの学生団体の目標として、やっぱり同世代の人達にもっとオリンピック・パラリンピック、東京の大会に興味をもってもらうってことが一番なので、なんか同世代の子たちが参加してくれたりすると非常に嬉しいですね。

 


 

ありがとうございます!様々なことがやりがいになっているんですね。最後になるんですが、今の活動を通して、将来的には何をしたいかというのはありますか?

そうですね。今のところ一様学内でイベントはするんですけど、どうしても身内イベントになってしまっていて、参加人数の7割、8割はうちのメンバーで占めてるみたいなことも結構あります。なので、もうちょっと発信力をつけて、明学だけじゃなくて、他大の人にも参加してほしいし、いろんな人を巻き込んでイベントをやっていけたらいいなと思います。
オリンピックにみんな興味はあります。オリンピックについてのイベントをやると他大の方など、運営委員以外の方が多く参加してくれるからです。しかし、パラリンピックとなると参加者が多く減ってしまいます。例えば、過去にイベントの企画したイベントで、ブラインドサッカーの試合の観戦ツアーをしたんですが、パラリンピックとなると、オリンピックよりかは興味が薄れがちになってしまいますので、参加者のほとんどは運営メンバーでした。ブラインドサッカーの試合を実際に見に行くことによって日本代表の方々が集まっている試合なので、様々な人に参加してもらいたかったんですが、なかなか参加者が集まらなく苦戦しました。
パラリンピックもより強い興味を持ってほしいというか、熱気を正したいというか。なんか、私たちの内部的な活動が、車いすバスケットボールだったり、ブラインドサッカーであったりと、パラリンピックにも注目したいっていうのがあるので、やっぱり、みんなにも同世代の人たちにも、こうすごい人たちがいるんだよっていうのを知ってもらいたいですね。

地方と都心が一体になって東京オリンピックを盛り上げていく


 

 

ありがとうございます!ごめんなさい!あと一つだけよろしいでしょうか?個人的に気になったことがあって、オリンピックのボランティアにたいして、大学生が全然集まらない。目標数の20%くらいしか集まってなくて、これについてどう思われますか?

そうですね。私たちの団体ってみんなオリンピックに興味がある人の割と意識が高い人たちが集まっているので、そんなにマイナスなイメージみたいなものはありません。しかし、今問題となっているのが、地方の学生が、「東京オリンピックなんて東京のことでしょ」といいう感じで割と他人事みたいにとってしまう傾向があるということです。せっかく、東京オリンピックがあるのは一生に一度なので、そのような地方の学生たちをどう東京オリンピックに興味を持ってもらえるかっていうのが集めるための課題だと私たちは考えています。そこで、地方の学生さんたちとつながるっていうのも、今後の目標にいれていきたいなと思っています。そうするともっと集まってくるかもしれないですし、上京してくる人もいるので、例えば、今高校2年生で、大学生になった時にボランティアしたいという人たちが上京を機にオリンピックのボランティアをするというのも考えられるので、地方の高校生向きになんかオリンピックの講演会とか、体験会とかをしていきたいです。

編集後記


今回初めて東京オリンピックボランティアについてのお話をしっかりと聞くことが出来ました。そこで僕はオリンピックに向けてどのようなことをしているのか、またその魅力はなんなのかという話を聞いて強い興味を持ちました。まだまだボランティアが集まっていない状況なので応募してみようかと思います。オリンピックボランティアの参加を躊躇している方も是非応募してみてはいかがでしょうか?

また、明治学院オリンピック・パラリンピックプロジェクトの公式SNSもあります。フォローしてみてはいかがでしょうか?

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