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読みたいと思わせるタイトルのコツとは?DEN-DENのライティング講座に行ってみた

西本佳蓮 By 西本佳蓮

2017.01.27  

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本気はいたるところに落ちている。

 

こんにちは、最近悩みを抱えているマジマガのカレンです。

 

最近の悩み。

 

それは
良いタイトル思いつかねぇ・・・
というもの。

 

ブログやライターをしている人なら理解していただけると思うが、みんなに読んでもらうために、非常に重要なポジションである「タイトル」。

 

一つのタイトルに何時間悩んでいることか・・・

 

最近考えすぎているせいで、自分の思考が本質から反れている気がする。

 

タイトルに正解はないのは分かるが、ベストが出てこない。

 

とりあえず、ライター講座ないかなと探していたら、「キャッチコピーライティング講座」というイベントを発見!

 

ナイスタイミング過ぎる・・・

 

DEN-DEN」という団体が開催しているらしい。

 

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カタツムリのマークがいかにも可愛らしい。きっとふわふわ系女子が優しく教えてくれるのだろう。やった!

 

というわけで、マジマガ!のメンバーも(やや強引に)引き連れて参加してみることにした。

 

「ESが上手く書けない」
「面接官が興味を持つような惹きつける文章が書けない」

そんな悩みを抱えている就活生にも読んでほしい。

 

アツい男本橋くん

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今回のテーマは、「現役東大生ライターが教える、美しく魅せるコピーライティング教室」。

 

講師は、東京大学農学部三年の本橋儀貞(もとはし よしさだ)くん。

 

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想像していたふわふわ系女子ではなかったが、すごく真面目な雰囲気が漂う彼に身を任せてみることにした。

 

講座開始。

 

講座が始まると共に、流暢な日本語で分かりやすくプレゼンをはじめる本橋君。彼が凄いのは、かなりの文量を話しているにも関わらず、一回もかまないところ。プレゼン上手すぎだろ。アナウンサーになったらどうかと思った。

 

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そんな彼はライターとしてもかなりの実績を残している。

 
月間50万PVのメディアにてライターを務め、2000記事中の300記事を執筆。
つい最近、NewsPicksに彼の記事が取り上げられるなど、人気を博しているのだ。

 

口ぶりからも、ライターにかける想いの強さが伺える。

 

「僕の理念は『伝える力をもった人材を育成する』ことです。日本人って、自分の思っていることを素直に伝えられる人がすごく少ないんですね。それはすごく悲しいことです。だからこそ、1人でも多く伝える力を持った人を作りたい。」と言い、にこっと笑った。

 

考えてみれば、「空気を読む」という言葉が生まれるくらい、日本人は周囲の雰囲気を察する能力に長けている。しかし「言葉にして伝える力」を持った人は、確かに少ないのかもしれない。

 

活動理念を語り終えたアツい男、本橋くん。そろそろ本編が始まるのかな…。と思ったのもつかの間。突然、彼の無茶振りが炸裂した。

 

「じゃあ早速、自己紹介をしましょう!1分間取りますので、自分にキャッチコピーをつけてみてください!どうぞ!」

 

動揺を隠せない参加者たち。

 

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そして1分後、有無を言わさず、一人ずつ発表することになった。

 

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A君:「フランス帰りの林業家です。」
Bちゃん:「パリ生まれのゴリ女です。」
Cちゃん:「錬金術の杉崎です。」
D君:「スーパーのび太です。」

 

 

・・・・・全員センスがよすぎる。

 

ある意味すごいぞこの講座!だんだん面白くなってきた。

 

文章って何で難しいの?

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多くの人は口を揃えてこう語る。

 

「 文章を書くのって、難しいよね。大事だとは思うんだけど。」

 

一体どうしてなのだろう?

 

その理由をアツい男本橋が教えてくれた。

 

難しい理由その①メラビアンの法則
「メラビアンの法則」とは、心理学用語の一つ。
コミュニケーションを取る時、55%の人は相手の表情で、38%の人は声色で言い分を判断しているんだとか。
しかし、言葉の内容そのもので相手の言い分を判断する人は、たったの7%しかいないという。
確かに、表情や口ぶりが怒っていたら、どんなに「怒ってないよ」と言われても信用できない。
手紙やSNSの投稿などの「文章」で伝えられるのは、たった7%の「言葉の内容」だけ。表情や声色など、93%の人が頼りにする情報無しに、意思疎通を図る必要があるのだ。
 

難しい理由その②手間がかかる
ライティングは一から十まで教えなきゃいけない。分からない人には分かるように。つまらないと感じている人には面白くなるように書いていかなければならない。ライティングは「言い訳」ができない。会話とは違って、相手の反応を見ることができないからだ。「相手が退屈そうだから、冗談を言ってみよう。」「相手がポカーンとしてるから、具体例を入れてみよう。」会話ではごく自然にやっていることが、できなくなってしまうのだ。

 

「でもさ、文章が上手くなるには語尾とか、出だしを気をつければいいってよく聞くよね。」

 

そんな意見に対して、アツい男本橋くんはこう返した。

 

「そういった枝葉末節は意味がありません。それより大事なのは、文章を書く”ステップ”を身につけることです。」
 

そう言って、文章が上手くなる2ステップを教えてくれた。

 

ステップ1:型を知ること。どうやって書いたらいいかをまずは学ぶ

ステップ2:書きまくること

 

 

すごくシンプル!難しくないじゃん!

 

「書きまくって、文章上手い人に見せて、ボコボコにされるのを繰り返していくのが大事。僕が皆さんをボコボコにします!」と言って、少し笑みを浮かべた本橋くん。

 

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・・・いろんな意味で簡単ではなさそうだ。

 

タイトルのルールとは?

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ここで本橋くんが本題のPR・タイトルの最低限のルールを伝授してくれた。

 

ステップ1:徹底的にターゲットを考えること
ステップ2:人を惹き付ける本質的な部分を知ること。
ステップ3:型を知って、数をこなすこと。

 

なるほど、これで素敵なタイトルが書けるのか!でも、タイトルとかキャッチコピーって何をもって成功と言うのかな?

 

「キャッチコピーにおける成功は読んだ人の行動を変えることです。でも『記事を読ませる。イベントに来させる。商品を買わせる。』みたいに無理矢理なのはNG。読ませるんじゃなくて、読みたいと思わせる。いきたいと思わせる。買いたいと思わせる。『何かしたいな』と思わせることが重要なんです。そのために、読者の負を考えて、キャッチコピーを作りましょう。」
 

続けてアツい男本橋くんはこう言った。

 

 

「僕、よく女性誌を読むんですよね。」

 

 

 

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え。ここでまさかの変わった趣味をカミングアウト?
 

いきなりの衝撃的な発言にざわつく参加者たち。
 

 

「女性誌のコピーは素晴らしいです。女性は立ち読みしないと言われているんですよ。男性と比べると、立ち読みをする割合が10%も低い。だから、中身じゃなくて表紙で買わせなきゃいけない。その分、コピーが優れたものばかりで勉強になるんです。」

 

そう言って、笑顔でお気に入りの女性誌のタイトルを読み上げていく。

 

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なるほど。すごく分かりやすい例を挙げてくれた本橋くん。さっきは変な趣味があるのかと勘違いしてごめんね。

 

ボコボコにされよう!本橋流スパルタワーク

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そして、10分間で文章の三要素を練りこんでキャッチコピーを考えるワークにトライすることになった。
 

『ワークシート①ターゲットを決めよう』

 

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何にしよう・・・。他の参加者の様子を横目で見る。

 

すごい。
気づいたらみんなが本気で取り組んでいて、文章の虜になっている。
本橋くんは一時間もしないうちに人を本気にさせる能力者だったのか。

恐るべし。
 

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10分経過。

 

「グループで発表した中で、一番良かった人が代表で発表してください。」本橋くんに言われ、マジマガ!でライターをしているけんとが選ばれ発表することに。

 

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けんと「ターゲットは本気に慣れていない大学生。その大学生の負は、意識高いねと周りからからかわれる、否定される、本気になれない。負の解決策は、本気になれる言葉だとかロールモデルの提示、実際に頑張りたいなと思うような環境の紹介をできたらいいなと思います。」

 

発表し終わったけんとに、声をかける本橋くん。

 

「いいですね。書き手の「想いの強さ」が素晴らしい。今回はご自身がライターをやられているサイトについての記事ですよね。他人事ではなく、自分事化できていますから、いい記事になると思います。」

 

よかったね!けんと!本橋くんから褒められている!!

 

「その一方で、ターゲットが曖昧すぎる。本気になれる大学生ってスポーツ?勉強?マジマガの全体的なターゲットはそれでよいですが、一つの記事のターゲットを具体的にしましょう!」

 

 

やっぱりボコボコにされた・・・。一番良かった人がボコボコにされているなら、発表しなかった私はどうなるのだろう(震え)

 

でもアドバイスしてくださった本橋くんは、すごく笑顔だ。それに、アドバイスも的確で納得できる!

 

多分これは彼なりの愛のムチなんだろう。

 

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次に「短歌メソッド 人を惹き付ける本質を知ろう」というテーマに。

 

短歌メソッド?人を惹き付ける本質?とても気になる。。

 

※ここで、読者の方も気になっていると思いますが、今回は大人の事情により割愛させていただきます(笑)。

 

「ふざけんなよ!気になるから聞かせろ!」とマジマガに脅迫文を送ろうとしている方、ご安心ください。

アツい男本橋くんが直接教えてくれるそう。(詳しくは記事の最後に)

 

本橋くんのアツい講座が終了

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こうして講座は終了(かなり割愛させていただきました)。会費以上の価値をもらった気がする。

 

最後に本橋くんは参加者にこう伝えた。

 

「かの有名な小説家の村上春樹も、こう言っています。

『書き直す。これが全てです。ひとつのことを何度でも嫌になるくらい書き直す。指導してくれる人、忠告を与える人が必要です。何度も書き直し、何度も忠告を受ける。あるいは批判される。そうやって人は文章の書き方を学んでいきます。』

 

指導されて、ボコボコにされて、人は文章が上手くなっていくんです。皆さんが文章を上手くなるように、これからも僕が手助けしてあげたらと思います。」

 

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彼が、参加者にスパルタでボコボコに言っていたのは、上手くなってほしいという想いがあったからだったのか。ありがとう、本橋くん。

 

私、頑張るよ。

 

本気でやりたい人募集!

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DEN-DENでは、現在メンバーを募集しています!

 

『最強のライター集団を作り、優秀なライターを世に輩出する』
これを理念に掲げ、DEN-DENは活動しています。

 

本橋くんと一緒に活動してみたい!ライターやってみたい!という方はこちらまでご連絡ください。

 

さらに、DEN-DENでは定期的にライティング講座を開催しています。

 

「ESで言いたいことを上手く伝えられない」
「ライターに興味がある」
「記事で割愛されていた短歌メソッドの部分を知りたい!」
 

そんな学生は一度講座に参加してみてはいかがでしょうか?

 

次回のイベント情報はこちらです。
2/5開催:【限定20名】現役東大生ライターが教える「読まれるキャッチコピー」書き方講座
2/19開催:【限定20名】現役東大生ライターが教える「発想力を鍛える」ライティング講座

 

本橋くん、ありがとうございました!