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テレビはオワコン?大学生が番組制作する時代?学生が運営するインターネットテレビ局があるらしい

西本佳蓮 By 西本佳蓮

2017.01.17  

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本気はいたるところに落ちている。

 

こんにちは、マジマガです!

 

最近、AbemaTVやHulu、NETFLIXなどの数多くの企業が参入し、インターネットテレビが主流になりつつある。

 

「テレビも好きだけど、将来はインターネットで配信するテレビ局に就職したい」と考える学生も多いのではないだろうか。

 

そんな中、企画から配信までの全てを大学生が行っているインターネットテレビ局がある。

 

それは「ダイガク.TV」。

 

ダイガク.TVは大学生をターゲットとしたコンテンツを配信している。サイトを見てみると、美容系から、旬の情報までジャンルは多岐に渡り、これがかなり面白い。通常の配信動画に加え、隔週火曜日21時30分からは、生放送での番組配信もしているそう。

 

「動画制作ってどんなことをしているんだろう?」
「番組作るのって大変そう」

 

など、数々の疑問が浮かんでくるはず。
テレビに馴染みがある人は大勢いるが、その裏側で何をしているのか知っている人はごくわずかだ。

 

ということで、番組制作の裏側を確かめるべく、実際にダイガク.TVの活動場所に伺うことにした。

 

ダイガク.TVの活動場所は、テレビ朝日やテレビ東京がある六本木のオフィス。

 

なぜかオフィスの隅にペッパー君がいた。(笑)

 

今回はダイガク.TV 代表の白水さん(写真:左)と、製作局長の加藤さんに、ダイガク.TVの裏側と撮影秘話に密着した。

 

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メディア好きが集まる場

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― ダイガク.TVに入ったきっかけは何ですか?

 

白水:一年生の春休みが始まるときに、することが何もなかったんです。

大学のサークルには入っていましたが、長期休暇中は活動がありませんでした。今しかない大学の長い春休みをバイトだけで過ごすのももったいないと思って、有意義に活動できるサークルを探していました。

メディアにも関係した学部に入っていたのもあり、メディアに関係したサークルに入りたいなと思って、ダイガク.TVを見つけて入りました。

入ったときは編集をやりたかったです。

 

加藤:もともとマスコミに興味があって、マスコミ学科に進んでいました。

たまたま必修じゃない英語の授業で一緒になった友達にダイガク.TVの新歓があることを聞いて、行ってみたらすごく楽しくて。

自分は制作をやりたいと思っていたので、すぐに入部を決めて参加しました。

 

けっこう大変!動画制作の裏側

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― 動画制作で苦労する点はどこですか?

 

白水:「企画→アポ取り→撮影→編集→配信」がおおまかな流れなんですけど、一番大変なのは企画。

いっぱい人数がいるのに案が浮かばない時とかもあります。

パッて思いつけば先にいけるんですけど、搾り出すのが大変ですね。

 

― 意外でした!アポ取りで大変だったことはありますか?

 

白水:チームが3つに分かれていて、チームごとに動いていきます。

アポ取りも、すんなりいくところはいくんですけど、なかなか取れないこともあります。

この前、学食を撮ることになり、ネット上で日本で一番美味しいとされている大学の学食に取材許可を頂こうとしていたのですが、断られてしまいました。

その大学は諦めてネット上で二番目においしいとされている大学にアポを頂くことができました。

 

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― 撮影はどんな手順があるんですか?

 

白水:撮影をする前に絵コンテといって、どういう絵を取ろうか決めてから行きます。

いかに決めたとおりに撮りにいけるかって考えたり、あと、撮る段階でテロップをここにいれようかなとか、字幕をここにいれようかなって考えないといけないので、人がどの辺に映ったら良いのかも編集する前から編集する先のことまで考えて撮るのが結構難しい。手振れもしちゃいけないので。

あと、許可を取っていない人の顔が映っていたらいけないので、人ごみの中でも顔が映らないようにしなくちゃいけないです。

映させて頂く場合は出演承諾証を書いてもらいます。

 

― 徹底しているんですね。編集でも著作権関係はチェックしていますか?

 

白水:撮ってくる量が膨大だと、どこを使うか迷います。

撮ってきた動画を凝縮するのが大変です。

編集段階でも著作権に引っかからないか確認します。

権利関係はきちんとして、周りに迷惑をかけない。

 

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― 内容が既存のテレビ番組に寄ってしまいませんか?

 

加藤:「Gyao!」に動画を更新する担当だったんですけど、自分の中でテレビ番組のイメージってあるじゃないですか。

それを出しすぎるとあまり良くない。

一度、学食の動画を撮ったとき「ヒルナンデス」と似たようなものになってしまったことがあります。

テレビ番組にそのまま似せてしまうのではなくて、いかに噛み砕いて自分のものにするのかが大事だなと思います。

 

自分が面白くないと思う動画は極力出さない

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― 自分の中でこれは絶対守っているという考えはありますか?

 

加藤自分が見てて面白い動画じゃないと、見ている人も面白くない。

自分が見ていてためになるとか、面白いなって思うものを発信できるようにしたいという思いが一番あります。

ずっとやっていると良い・悪いっていうのが分かってくる。

春は視聴率が伸びるのが傾向としてあります。

大学生になる高校生が検索してくるのかもしれないですけど、新入生向けにつくった動画が伸びたりします。

 

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白水:みんなが活動をしていて楽しいなって思える環境を作ることです。

動画を作るのが目的なんですけど、作っている人たちが楽しくないと意味が無いなって思います。

みんなが効率よく、楽しくできるような動画を作るようにしていきたいです。

仕事とかって、自分がやるのが一番早いと思うんですけど、仕事があるときは他に振ったり、取材依頼が来たときも一人で対応せずに取材のチームでやってねと振りますし、みんなが動画製作に関われるようにしています。

代表は全チーム所属で、人が足りないときに手伝ったり、まとめたりします。

基本的にはみんなでできるような仕組みをつくることに本気になります。

 

テレビはオワコンだと思う?

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白水:テレビはオワコンって聞くこともありますが、youtubeとかに比べると、コンテンツや企画の内容がしっかりしているのはテレビだと思います。

キー局の番組コンテンツはすごいなと思うので、今後はネットでどこでも見れる利点を生かしつつ、内容は実力があるテレビがやっていくのかなと思います。

対立するんじゃなくて、共存していくと思います。

youtubeなどは素人が動画を作っているので、プロのテレビ局には叶わないなって思います。

 

最後に一言お願いします!

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加藤:大学生ってやることあんまり決まってない人とかいるじゃないですか。

ここにはいって自分のやりたいことが見つかった気がするし、勇気をもらえる場がダイガク.TVなので、もっといろんな人に知ってもらって、この子面白いことやってんだなって思ってもらえるような団体になれば良いなって思います。

 

白水:学年や学部学科問いません。

目的は最初はなんでもよくて、サークルに入りたいって理由で来てもいいですし、メディアに興味があるからでもいいですし。

とりあえずなにかやってみたいなって思う人はダイガク.TVにご連絡ください!

 

白水さん、加藤さん、ありがとうございました!

 

ダイガク.TVの動画はyoutubeとGyaoにアップしているので、是非ご覧ください。

 
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白水さん、加藤さんお勧めの動画がこちら↓

 

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