mealink トップ

【これは行きたい】美味し過ぎてスゴ過ぎる『Mealink』のイベントに密着取材したまとめ

西本佳蓮 By 西本佳蓮

2016.10.18  

0

本気はいたるところに落ちている。

 

こんにちは、マジマガ編集部のカレンです!

 

先日、「美味しすぎるベジ料理がいただける」と評判のイベントにお邪魔してきました。

 

そのイベントを開催しているのは、“野菜から食を考える”をテーマとした、大学生による食育団体(現在は大学生×社会人による食育団体)「Mealink(みーりんく)」

 

s_rogo

 

ベジタリアン食を切り口に、食について自ら考え、行動する人口を増やすことを活動理念としています。​

​Mealinkichen=作って食べる交流会では、Mealink学生部とMealink社会人部が連携して二ヶ月に一度開催してます。

 

s_みーりんく1

 

今回は、密着取材ということで、料理を作る工程からお邪魔させていただきました!

 

結論から言うと、最高でした。これは何度も行きたい。(本気)

 

今回は、密着取材を通して、Mealinkのイベントの凄さとオーガニック食品の魅力をまとめました。

 

可愛い上にハイスペックな総代表

イベントの会場は「月島壮」。

最初「月島壮」と聞いて、「古い建物なのかな・・・」と思っていたら、そんなことは全くなかった。

 

s_みーりんく

 

とても綺麗!

 

最初に声をかけてくださったのは、監修の「もち ゆか」こと、望月ゆかさん。

 

s_%e3%82%82%e3%81%a1%e3%82%86%e3%81%8b%e3%81%95%e3%82%93

 

色白で笑顔がとても可愛らしい方です。

 
望月さんは2010年5月、大学2年生のときに「Mealink」を創設。団体を創設7年目に突入した今も、Mealinkの代表として活動を続けていらっしゃいます。他にも、「ウイメンズ日本酒会代表」として活躍中のとにかく凄い人です。

 

ちなみに、日経カレッジカフェの連載を始めたそうなので、是非ご覧ください。

 

イベント会場の中へ入ると、Mealinkのメンバーの皆さんが調理に向けて、準備を着々と進めていました。これから調理が始まると思うとワクワクが止まりません。

 

使う食材は全てオーガニック!

早速、調理スタート。
Mealinkでは、ほとんど全て植物性の食材を使っており、オーガニックにこだわっています。

 

今回のイベントコンセプトは「アジアンベジ」。

 

本日のメニューは12品です。

・焼きビーフン
・ガパオライス
・生春巻き
・タイ風大根スープ
・チョップドサラダ
・大豆ミートのから揚げ
・サモサ
・グリーンカレー
・チヂミ
<デザート>
・マンゴーパフェ
・レモンケーキ
・アイス

 

なんとすべてのメニューをメンバーが企画&考案しレシピを考えているとのこと!

学生のこだわりが垣間見れます。

 

「サモサと焼きビーフンを担当しています。レシピも自分で考えました。できるだけ自分なりのアレンジができるようにちょっとスパイスを加えたり、いろいろ考えています。自分のために作るのと、振舞うのとは違うので常に緊張感を持っています。」

 

そう笑顔で語ってくれたのは、学生の伊藤さん。一つ一つの作業を丁寧にこなしていました。
 

s_みーりんく3

 

学生部代表の千田真帆子さんは、タイ風大根スープを調理中。玉ねぎ、大根、ジャガイモを溶かしたスープにココナッツミルクを加え、タイ風に仕上げます。他のメンバーに指示を出しながら鍋を見つめる視線は真剣そのもの。

千田:「一番重視するのは見た目。お金払ってきてもらっているので、それと見合ったものを提供しなきゃいけないと思い、色や盛り付けをいつも工夫します。」

 

s_みーりんく5

 

チヂミを作っているのは、調理師の若狭理玖さん。動物性は使わないので、卵の代わりに米粉を使っています。そうすることで、通常のものよりも、モチモチした食感になるそうです。

 

s_みーりんく7

 

社会人の鈴木茜さん(左)と伊藤さんは、楽しそうにサモサを調理中。おからや、ジャガイモたまねぎを使い、カレー味に仕上げます。

 

s_みーりんく6

 

学生の矢萩さん(写真下:左)は、ガパオライス担当。ひき肉の代わりに大豆ミートを使用しています。

矢萩:「振舞うのでメニューを考えるのに全力です。味付けなどは他のメンバーと相談したりしてより美味しくなるようにしています。」

s_みー9

 

ガパオライスがもうすぐ完成しそうです。

 

s_みーりんく8

 

デザート担当の二人は、盛り付け段階に入っています。どんなデザートになるか楽しみです。

 

s_みーりんく9

 

テーブルコーディネートも手を抜かない!!調理師の若狭さんが手がけています。調理をしているとき以上に顔が真剣でした。
 

s_みー6

 

イベント開始!セミナーでオーガニックについて学ぶ

 

s_みーりんく11

 

イベントの前半ではラジオ形式のセミナーが開催。その名も「こまりとゆかりのオールナイトベジタブル!」

 

今回はナチュラルフードコーディネーターのまゆちさん(野澤暦友子さん)をスペシャルゲストに、簡単な有機農業の話からこだわりの調味料の選び方まで教えていただきました。
 

ここでオーガニックにあまり詳しくない方もいるかと思うので、オーガニック食品についてイベントで学んだことを共有します!
 

なぜオーガニック食品を選択したほうが良いのか?

 

%e9%87%8e%e8%8f%9c

 

そもそもなぜ人工的な作物が増えたの?

 

昔の農作物はすべて自然農法で、今のようにオーガニックと分類しなくても、売られているものはほとんどオーガニックでした。

 

ところが、第二次世界大戦の後に、男性が兵隊でいなくなってしまって、女性や子供しか残らない中で、労働力不足が起きました。その上、農地も焼け爛れてしまい、深刻な食糧不足も起こりました。この問題を解消するために、化学肥料が簡単に作物を増やせるということで、化学肥料の大量安価生産が起こったのです。
 

化学肥料って何でできているのか知っていますか?
 

化学肥料と言うのは、一部爆弾や火薬の原料と同じだったりします。第二次世界大戦で、必要な兵器をたくさんつくります。しかし、終戦後は兵器がたくさん余るわけです。その余った爆弾で化学肥料が大量に作れる。そのため、第二次世界大戦後に化学肥料を使った作物が急激に増えていくのです。
 

化学肥料を使った作物のリスクは一体何?

化学肥料を使用した作物には、発ガン性や貧血、アトピーなど、様々なリスクがあると研究でわかりつつあります。
アルツハイマーもこういった病気の原因になっていると言われています。化学肥料を使用した作物というのは見た目が立派ですが、そのかわり、病気や害虫に打ち勝つ力が弱い。なので、農薬の大量投下が必要になるという悪循環が起きています。

 

ただ病気や害虫に弱いだけでなく栄養価も低下しています。よく一日に350グラムの栄養を取ることが推奨されていますが、一日に350グラムとるとなると大変です。もともとは、以前のオーガニックの栄養素だったら、少量でよかったはず。ところが化学肥料などの良くない影響で、栄養素が減っていった結果、不足分を補うために量をとらなければいけない。そんな状態になっているのです。

 

摂取するなら有機栽培の作物!

 

有機栽培は、最初の収穫の3年前から、禁止された農薬や化学肥料を使用していない作物です。遺伝子組み換え技術を利用しないことを基本としています。そして、有機栽培の生産の割合は、農産物全体の0.2~0.3%程度。日本の基準についての議論など様々な見解はありますが、有機農産物は、化学肥料を使用している作物と比べ、安全な食べ物であるといわれています。

 

食のオアシス!食事会に溢れる笑顔

 

s_みー23

 

18時。あたりも暗くなった頃に、いよいよ本日のメイン「食事会」です。

鮮やかなお料理の数々。
12品の豪華なメニューが長いテーブルに並びます。

 

チョップドサラダ。彩を重視して作っています。キウイのソースをかけて召し上がれ。
 

s_みー19

 

こちらは、大豆ミートのから揚げ。大豆まるごとミートは、原料は大豆のみ。食感も本物のお肉みたいで、大豆の味は全くしません!
今話題の大豆イソフラボンは女性にも嬉しい上に、食べ過ぎを気にする男性にもおススメです。

 

s_みー20

 

生春巻き。色とりどりの野菜が巻かれていて、見ているだけでワクワクしてきます。
 

s_みー16

 

本日のデザートのレモンのケーキ

 

s_みー30

 

トロピカルなパフェ。白い層が豆乳とココナッツをあわせたもので、マンゴーソースがかかっています。ソースから自分たちで作っていました。

 

s_みー31

 

今回のイベントは男性の参加者がとても多かったです!皆さん、とっても笑顔です。

s_みー29

 

こだわりの日本酒を振舞うもちゆかさん。

s_みー22

 

メンバーや参加者同士でコミュニケーションをとり、温かい時間が流れています。
美味しい料理があると、初対面の人とでも打ちとけあえます。

s_みー28

s_みー34

 

野菜の大切さを知ってほしい

DSC02988[1]

 

学生部代表の千田真帆子さん(中)と、メンバーの矢萩淑明さん(右)、伊藤僚子さん(左)に日ごろの活動についてお伺いしました。

 

ーミーリンクに入って成長した点は何ですか?
 

伊藤:「一番衝撃を受けたのが大豆ミート。大豆ミートのから揚げをMealinkに入って初めて食べたときに、最初大豆だと気づかずに食べていて。知ったときはすごい衝撃を受けました。Mealink加入後、動物性食品の代わりになるものはいろいろなものがあると学び、興味が広がりました。

 

今日のイベントのおきにいりの一品は、パテシエの西舘映未さんが作ったアイスクリーム。アイスは動物性を使用しているイメージですが、植物性の食材で代用できるんだなってびっくりしました。」

 

千田:「野菜が好きなことがMealinkに入った理由ですが、他のメンバーは拒食症を経験したり、体調崩したりした経験など、自分自身の実体験から食につながった方たちが結構多いです。

 

そのため、他の方たちと見方が違ったので最初は少し戸惑いましたが、今は食べることは自分の体の栄養につながっているのは実感しています。一日に野菜を350グラム取ることが必要なんですけど、今の人たちはあまり気をつけていない印象を受けるので、野菜の大切さは同世代はもちろん、子供たちにも知ってほしいです。」

 

s_みー33

 

矢萩:「野菜をどうやって代用するかを考えたりするようになりました。お料理の見せ方も、どうしたらきれいに見せられるとか、今日もテーブルのセットも勉強になりました。それに、学生と社会人の交流があるので、社会人の方が今何をしているのか話すのが楽しいです。」

 

最後に

s_みーりんく2

 

「SNSを見ただけだと、ミーリンクの活動は伝わらないと思います。興味が少しでもあったら、まず、SNSのメッセージでもいいですし、一回イベントに来て欲しいです。楽しくなかったとは言わせないおもてなしを全力でするので、一回来てみてください。」

 

そう笑顔で答える千田さん。

 

千田さんの言うとおり、Mealinkの本当の良さは実際に行ってみないと分からない。

 

「知っている人がいないから」「一人で行くのは不安」そう思っている人でも大丈夫です。Mealinkのメンバーが美味しいごはんと一緒に温かくあなたを向かいいれてくれるでしょう。

 

mealink トップ

 

Mealinkitchen+Aki(VOL44)
日程:2016年10月30日
詳しくはこちら