寝坊

有名アニメのダメキャラから学ぶ、あなたが信頼されない理由

西本佳蓮 By 西本佳蓮

2016.07.01  

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本気は至るところに落ちている。
 
マジマガ!編集部のカレンです。

 
「助けてドラえもん!」

 

皆さんも聞いたことはあると思いますが、これは藤子・F・不二雄の漫画およびアニメ作品『ドラえもん』でお馴染み、野比のび太の定番セリフです。

 

のび太の性格は怠け者で非常に無気力。何かあるとすぐドラえもんを頼ってしまう。その上、いつも寝坊して学校を遅刻、テストでは0点を取ることが当たり前・・・。いわゆるダメ人間です。

 

そんな彼を見て、「自分の方がマシ」と思っている人も多いのではないでしょうか?

 

しかし、のび太くんのような思考、いわゆる“のび太思考”の人は実は現実にたくさんいます。

 

砂時計

とくに“のび太思考”である可能性が高いのは「よく遅刻する人」「時間にルーズな人」

 

あなたは今までに遅刻が原因で、チャンスを逃がしたり失敗した経験はありますか?

 

ついついやってしまいがちですが、遅刻するだけで、仕事や物事に対して本気になっていない印象を相手に与えてしまい、「信頼できない人」というイメージを植え付けてしまいます。

 

“のび太思考”の特徴とは

ゲーム

まず、“のび太思考”(時間にルーズな人)の特徴を挙げてみましょう。

 

・自分に甘い

自分に甘いため、遅刻をしても自分を責めず、ほかの事を理由に対処してしまいがち。そのため、いつまでたっても遅刻癖は治らないです。

 

・責任感が無い

責任のある仕事を任された経験の無い人に多いですが、自分の立場や責任がどれだけあるのかを理解していません。そのため、遅刻した事実を重く捉えず、遅刻を繰り返します。「責任感が無い→遅刻をする→信頼を失う→責任のある仕事を任されない→責任感が芽生えない→遅刻をする」という負のスパイラルから抜け出せなくなります。

 

・危機感が薄い

早く行動すれば間に合うはずなのに、「まだ行動しなくて大丈夫」と自分の判断基準で決めて、時間ギリギリになるまで行動しない。結局、時間に間に合わず、「あの時早く行動していればよかった」と後悔しますが、危機感が薄いため、「次は絶対大丈夫」といった根拠も無い自信が生まれ、また同じことを繰り返します。

 

・そもそも自分が時間にルーズだという自覚がない

人間関係や、周囲の環境による影響もありますが、時間にルーズだという自覚が無い人は、自分が基準だと思っているので、自己中心的な考えの人が多いです。また、周りから注意された経験がなかったりすると「少し遅れても許される」と認識してしまいがちです。のび太くんの場合もまったく自覚が無い上に「遅刻は悪いこと」という考えが無いため、改善しようとしません。

 

・「なんとかなるさ」という楽観的思考

楽観的に物事を捉えることは良い面もありますが、悪い面も同じぐらいあります。楽観的思考の人は、遅刻をしても、「なんとかなる」と根拠の無いことを考え、すべてをポジティブに捉えがちです。罪悪感をもたず、反省もしないので、また同じ失敗を繰り返してしまいます。

 

以上がよく遅刻する人に当てはまる特徴です。

 

学生の場合だと、友達との約束や、アルバイトに遅れそうになったとき、「事前に遅れる連絡をしたから大丈夫だ」と楽観的に捉えがちです。

 

しかし、社会人になると、取引先の人との約束に遅れるようなことがあれば、自分自身の信頼だけでなく、会社そのものの信頼を失うことになります。

 

学生の方も社会人の方も、今から“のび太思考”の自分とさよならしましょう!

 

それでは、時間を守れるようになる対処法をご紹介します。

 

自分にルールを作り、危機意識を生み出す

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まず、自分自身へのルールを作ります。ルールの種類は大まかに分けて2つあります。

 

1つ目は、アメ系ルール。目標を達成した時に自分に幸せを与えるというルールです。例えば、予定の時間よりも15分早く着いたら、「好きなお菓子を食べていい」「欲しいものを買う」などと自分でご褒美の内容を決めます。すぐに挫折しないように、最初の目標設定は低くして、簡単に目標を達成できるものにします。継続することが大切です。ご褒美があると頑張れるタイプの人にお勧めです。

 

2つ目は、ムチ系ルール。目標を達成できなかったら罰を与えるというルールです。例えば、遅刻したら「友達にコーヒーをおごる」「甘いものをがまんする」といった罰を自分に与えることによって、危機感を生み出し、遅刻を防ぐことができます。

このルールは、「周りの人に宣言する&お金をかける」ことでより効果を発揮します。例えば、信頼を失いたくない友達や家族、仕事仲間を選んで、「これから絶対遅刻はしない!もし遅刻したときはランチをおごる!」と、事前に宣言することによって、裏切りたくない気持ちや責任感と、おごりたくないという気持ちがダブルで生まれ、時間を意識するようになります。

 

ルールを決めても、守れないときもあるかと思います。その時に、なぜルールを守れなかったのか、原因を考えることが第一優先です。

注意してほしいことは、

 

“原因を外的要因にしないこと”

 

「電車が遅延していたから」「いつも使っている道が工事中だったから」といった理由を言い訳にして、遅刻した原因は自分にあるということから、目を背けてはいませんか?

 

外的要因を原因にすると、自分で直すことができないため、そこから解決策が導けずまた同じことを繰り返してしまいます。そのため、原因を考えるときは、自分で直せることができる“内的要因”に焦点を当ててください。どんなときも必ず自分に原因があるものです。

 

夜型人間から朝型人間へ

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遅刻の理由でよく耳にするのは「寝坊」です。

 

寝坊しないための一番の対処法は、生活サイクルを朝型に切り替えることです。

 

早起きすることを当たり前にすることによって、遅刻の心配はなくなります。

 

遅刻を防げる他にも、朝型に切り替えるメリットはたくさんあります。

朝は「脳のゴールデンタイム」といわれています。「ニューロン」と呼ばれる神経細胞が結びつきやすいため、潜在能力を最大限発揮され、勉強や読書で高い効果が得られることがわかります。やらなければならない仕事やレポートがあるときに、ついつい夜更かしをして取り掛かってしまいがちですが、夜中にやるよりも、朝のほうが断然効率がいいのです。

その上、朝は妨害するものが少ないので、集中して取り掛かることができます。

 

 

まとめ

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遅刻や、時間を守れないのは、意識の問題。時間にルーズなだけで信頼を失う可能性大です。

実際、高校生時代、私も時間にルーズで、遅刻を頻繁にしていた故に「遅刻キャラ」になってしまったことがあります。そのため、信頼も芽生えづらく大変な思いをしました。

 

のび太を反面教師だと思って、自分にルールを課したり、生活サイクルを切り替えることで、早めに行動することを習慣化しましょう。

発言と行動に責任をもち周りからの信頼を勝ち取りましょう!