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挫折しても落ち込むな!挫折から成功をつかみとった偉人たちの共通点

西本佳蓮 By 西本佳蓮

2016.06.21  

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本気はいたるところに落ちている。

 
こんにちは。マジマガ!編集部のカレンです。

私は最近「挫折」を経験しました。

 
先日テストがありました。
結果次第で、どのレベルのクラスに配属されるかが決まります。

 
テストの結果は、必死で勉強したにもかかわらず、私にとって最悪でした。
クラスは変わらずじまいに終りました。

 
「たかがテストでそんなに落ち込まなくても・・・」と思う方もいると思います。

 
なぜ私がこれほどまで「挫折」を感じ、落ち込んでいるかというと、

テストでいい成績をとってクラスを昇格する前提で、半年後の計画を立てていて、私にとってはかなり重要なことだったからです。

そして、先日その計画がすべて白紙になりました。

 
挫折とは、
「仕事や計画などが、中途で失敗しだめになること。また、そのために意欲・気力をなくすこと。」
をいいます。

 
私は、テストにかなり熱をいれて「本気」で取り組んでいた分、この結果は私にとって挫折そのものでした。
その時は、前に進む気力も無くなり、すべて投げ出したくなりました。

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あなたは挫折をしたことがありますか?

 
現在、経営者やスポーツ選手など、成功して華やかな人生を送っている人は一握りですが存在します。

 
しかし、彼らの多くは辛い挫折経験を味わっているのです。

「ケンタッキー・フライド・チキン」創業者カーネル・サンダース氏

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現在、世界中で有名な「ケンタッキー・フライド・チキン」。

お店の前にはいつも、創業者カーネル・サンダースの立像がにっこり笑っていますが、彼は、今では想像がつかないような壮絶な人生を送っていたのです。

 
若い頃のカーネル・サンダースは、何度も転職を繰り返していました。

 
彼が40歳のとき、ケンタッキー州のコービンにKFCの前身となる「サンダースカフェ」という小さなレストランをオープンしました。この店が味で評判となったのです。素材へのこだわりとサービスの良さで、来客が列をなすような人気店になり、ついには、ケンタッキー州知事から「人々への貢献」を理由に、名誉称号「カーネル」を授与されました。

 
しかし、成功したこの店舗が火災に遭い挫折。

 
その後、車のドライバー向けのレストランで、また小さな成功を収めますが、新しいハイウェイができたことで車の流れが変わり、結局その店舗も倒産してしまいます。

 
このとき65歳のカーネル・サンダースに残ったのは、今となっては有名な「ケンタッキー・フライド・チキン」のレシピのみであったと言われています。オープンしていた店が倒産する前に、チキンのおいしさに感動した客から「作り方を教えてほしい」と言われていたのを思い出したのがきっかけで、このレシピに自信のあったカーネル・サンダースは、自らそのレシピを直接使用して事業を行うのではなく、レシピの販売を決意し、ロイヤルティを得るための売り込みを開始しました。これは出店の資金がなくても利益が入ってくる方法で、一文無しになっていたからこそ思いついたアイデアとも言えます。
しかし、初めは売り込んでも全く相手にされず、1009回も交渉した相手に断られたといわれています。

 
それでもあきらめずに売り込みを続けた結果、少しずつ取扱い店舗ができ、1羽につき5セントを受けるという画期的なFCビジネスに発展させました。そして、誰もが知る現在の成功につながっていったのです。

 
1955年にはフランチャイズビジネスに発展させ、その後5年足らずで200店舗をオープン。
7年目には600店舗を達成するという勢いで成長していきました。

 
その時73歳、1980年に90歳で他界するまでに世界48カ国、6000店舗が加盟しました。その後も発展を続け、2012年には加盟店が18,000店舗となっています。日本には1970年に進出し、2013年3月末現在店舗数は1,180店です。

 
カーネル・サンダース氏はこのような言葉を残しています。

 
”いくつになったって、 自分の人生をより価値あるものにするための努力をするべきだ。何の問題も起こらない人生が、素晴らしい人生なわけがないのだから。”

 
挫折があり、失敗があるからこそ、素晴らしい人生を送ることができる。
挫折をしてもあきらめずに何度も何度も這い上がってきた彼は、自分を信じ続ける大切さを私たちに教えてくれます。

 

「ハリーポッター」筆者J・K・ローリング氏

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日本でももちろん、世界中から愛されている超ベストセラー「ハリーポッター」。
シリーズの全世界での発行部数がなんと4億部を突破!

 
2001年にはクリス・コロンバス監督によって映画化もされ、英日曜紙サンデー・タイムズによると、2002年のローリングさんの年収は1億2500万ポンド(約182億円)で、「歴史上最も多くの報酬を得た作家」と評されました。
現在、ローリングさんは英国内に3億~4億円クラスの豪邸を5軒も所有し、再婚した旦那さんと悠々自適な生活を送っているそうです。

 
輝かしい人生を送っているJ・K・ローリング氏ですが、この成功の裏にはとても過酷な挫折の日々がありました。

 
1993年に離婚を経験し、生まれたばかりの娘を連れて故郷のイギリスへ戻ってきました。
そこで、幼い頃からの夢だった小説家を目指し、「魔法学校に通う少年少女」を主人公にしたファンタジー作品を書き始めたのです。

 
しかし、生活は非常に苦しく貯金はほとんど底をつきました。ついには貧困のあまりうつ病を発症し、完治するまで数カ月掛かったそうです。一時は自殺を考えるほど酷い状態の中、生活保護を受けながらやっとの思いで『ハリー・ポッターと賢者の石』を完成させました。

 
ところが、ようやく書き上げた原稿を出版社に持ち込むものの、「児童文学にしては話が長すぎる」とどこにも取り合ってもらえず、12社から断られてしまいます。そんな中、ブルームズベリーという小さな出版社の編集長は、「子供の反応はどうだろう?」と考え、自分で読む前に8歳の娘に読ませたところ、非常に良い反応だったため、出版を決定したとのこと。ただし、最初の発行部数はわずか500部だったそうです。

 
しかし、1997年に発売された途端、出版社側の予想を大きく上回り、『ハリー・ポッターと賢者の石』は驚異的な売り上げを記録。
なんと世界140カ国で1千万部を超える前代未聞の販売実績を叩き出しました。

 
”失敗は、人生において、避けることなどできません。全く失敗しないようにするためには、常に逃げ腰になって、こっそり生きるしかありません。でも、そんな人生など、はじめから失敗です。”

 
どんな失敗や挫折が襲い掛かってこようと、立ち向かう勇気を持つことを「ハリーポッター」を通して、私たちに教えてくれているのです。

挫折は成功する人にしか訪れない

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上記の二人の共通点はなんでしょうか?

 
それは”挫折した自分と向き合う勇気をもっている”ことです。

 
挫折は場合によっては人を窮地に追い込み、人生を変えてしまう恐ろしいものです。

 
私は挫折を経験して、「もうどうでもいいや」と投げ出そうとしました。
しかし、悔しさから「なぜダメだったのだろう・・・」と、自分自身を見つめなおし、手遅れになる前に問題点と原因に気づくことができました。

 
挫折は、ダメな自分を見つめなおす”チャンス”でもあるのです。

 
挫折を人生の”チャンス”と捉えるか”ピンチ”と捉えるかはあなた次第です。

 
失敗しても前進することを恐れず、自分自身で素晴らしい人生にしていきましょう。