library-1147815_1280

社会人学生に聞く!大学生活を有意義にする秘訣とは?

By MAVERICK

2016.04.04  

0

本気は至るところに落ちている。大学4年生のゆうきです。

「こんなもんでいいか」と妥協して行動した人の4年間と、「未来の自分のために」と本気で行動した人の4年間。4年間という長さは同じだが、その中身はどうだろうか?

楽しさ、辛さ、発見、驚きなど様々な経験の量は圧倒的な差になるだろう。

どうせなら、濃い経験をして有意義な時間を過ごしたいと思わないか?

今回は仕事をしながら大学に通う、いわゆる社会人学生であるOさんにインタビューを行った。

今年度で大学4年生、卒業を数カ月後に控えたOさんに、「仕事と学業を両立させる秘訣」、「働くことと大学に進学したことの両方で得られた学び」についてお聞きした。

スケジュール管理はできて当たり前!

day-planner-828611_1280

大学1、2年生のときは、8時半から18時半まで業務をこなして、20時からは放送大学の授業を受講し、日付を跨いでから就寝。

残業や懇親会で勉強ができなかった時は、休日に時間を作って埋め合わせをし、長期休みには大学で1限から4限まで、特別講義を受講。

大学3、4年生になると、毎期24単位の履修、空きコマには聴講、さらにはオーケストラサークルでの楽器の演奏、ドイツ語のスピーチコンテストに参加するなど、大学生ならではの活動を行う。

一方で月に何度か出社をし、授業外の時間も勉強をして過ごす。

Oさんはこのようなスケジュールで、週5日・4年間、社会人と学生を両立させてきたという。

社会人と学生を両立させる一番の秘訣は「時間の使い方」だとOさんは言う。

社会人になれば、学生の時以上に多くの予定があり、期限の設定も厳しくなる。

期限遅れなどという行為は、社会人にはあってはならない。

Oさんは、スケジュール管理のコツは、「常に意識を保つ」ことだという。

時間はあっという間に過ぎていってしまう。意識を保っていないと、ついうっかり忘れてしまい期日が過ぎてしまった、なんていうことになりかねない。

Oさんは、そういったミスを避けるために、常にスケジュールを把握できるものを持っておき、大きな予定から小さな予定まであらゆる予定を書き込んでおいたという。

そうすることで予定のシミュレーションができ、優先順位をつけながら効率よく作業することができるそうだ。

またOさんは、「やらされている」のではなく「やっている」という考え方を大切にしていたという。

今自分がやっていることで、「やらされている」ことなど一つも無い。

すべての行動は自分が判断し選択したものである。 どんなに辛いことも、大変なことも、自分で選んで「やっている」のである。

「オン・オフ」を上手く切り替える!

band-691224_1280

Oさんが多忙なスケジュールを楽しむことができた要因は、「オン・オフの切り替え」にあるという。

オーケストラサークルに所属していたOさんにとっては「楽器の演奏」が「オフ」になっていたという。

オーケストラのサークルということで、週3~4日は放課後の時間を拘束され、演奏会が近くなれば土日がサークルの時間に充てられることもしばしば。

そんな状況でもサークルを続けてこれたのは、楽器演奏がリフレッシュになり、勉強により力を入れられるからだという。

一度社会に出ることで学びがリアルに!

knowledge-1052014_1280

Oさんは、一度社会に出たことで大学の授業で学ぶ様々な知識を、より実践的なものとして捉えることができるようになったという。

社会に出たことのない学生にとっては、将来必要な知識が何なのか、どう役立つのかを理解するのは難しいと感じるだろう。

しかし、Oさんは「みなさんが考えている以上に勉強は楽しいことですし、勉強できる時間と環境があるということは非常にうらやましいことです。社会に出ると、なおさらそう思います。」と話してくれた。

「学生時代にもっと勉強しておけばよかった」という社会人の言葉もよく耳にするだろう。

オンでもオフでも、今できることを本気でやることが、そんな社会人の一歩先を行く秘訣なのではないだろうか。

視野を広げる!

sky-985360_1280

会社に入ると、その中だけでの人間関係だけで解決してしまい、狭い世界で生きるようになってしまうことがある。

4年前のOさんもそのうちの一人だったという。

しかし、大学という違うフィールドに足を踏み入れることで、自分が狭い視野で物事を見ていたことに気付くと同時に、幅広い視野で物事を見ることへの大事さに気付くことが出来たそうだ。

Oさんは大学に来て良かったとして、「学問的にも人間的にも、幅広い視点で物事を見ることができるようになったこと」を挙げてくれた。

それは大学での様々な分野の勉強や、4年間で出会った人との関わりから得られたことだという。

高校卒業と同時に働き始めたOさんは上司に、「視野を広げること」の重要性を学ぶためにも進学することを勧められていた。

働いてからの人脈作りはもちろん重要だが、働く前の学生のうちからの人脈作りも重要だとOさんは言う。

会社と違い、大学は出身も違えば、大学へ進学した目的、目標、将来の理想像・・・すべてが異なる人達が多く集まっている。

Oさんはその中で、いかに多くの人と知り合えるか、さらにそれぞれの考え方や価値観に触れ、取り入れられるかがポイントになるという。

他人の考えを取り入れて自分の考えを修正していくことで、広い視野を身につけるのはもちろん、人間としても大きく成長することができるのではないだろうか。

「忙しい」と言い訳しない!

alarm-clock-1193291_1280

本当はやりたいことが沢山あるのに「時間がなくて・・・」と自分に言い訳をしてる人も多いのではないだろうか。

もしかすると本当にあなたに必要なものは「時間」ではなく「人生を本気で生きる覚悟」なのかもしれない。

4年間の大学生活は長いようであっという間の時間である。

「楽」な大学生活を送るのか、「楽しい」大学生活を送るのか。

全てはあなたの選択次第だ。