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TEDスピーカーに学ぶ「自信」の身に付け方

By MAVERICK

2016.03.22  

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本気は至るところに落ちている。大学4年生のゆみこです。

スポーツでも芸術でも、もちろんビジネスシーンにおいても、自信の有無は結果に大きな違いをもたらす。

「自信」とは、どんなタスクを遂行するのにも必要な、自分自身を信じるための能力であり、確率や難度、逆境がどうあれ、成し遂げようとする信念である。

あなたは、自信は先天的な能力であり、誰もが自信を持つことはできないと考えてしまっていないだろうか。

筆者は、自信とは誰もが習得できる「スキル」だと考える。

今回はその自信という「スキル」を習得するための方法を紹介していく。

2分間自信のあるボディランゲージを行なう

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ハーバード大学の社会科学者エイミー・カディ氏はTEDに登壇した際に、ボディランゲージのパワーについて明らかにした。

私たちが普段無意識にとっている姿勢やボディランゲージは、他人との非言語コミュニケーションとして大いに機能している。

しかし彼女によると、ボディランゲージは他人以上に、自分の心や態度に影響を与えているという。

言い換えると、姿勢や体の動作などのボディランゲージから自分の心の状態を変えられるのだ。

自信のある姿勢や動作をすれば、自然と自信が湧いてくるのである。

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例えば多くの人は勝利した時や達成した時にこのようなポーズを取る。

目の見える人も、生まれつき盲目の人もだ。

すなわち、人間は遺伝子的に力を感じるときにこのようなポーズを取るのである。

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一方で、無力さを感じた時にはこのように身体を小さく丸める。

この違いは科学的に明らかにされており、支配性のホルモンであるテストステロンとストレスのホルモンであるコルチゾールの量に違いが見られる。

力を持つ人はテストステロンが多く、コルチゾールが少ないのである。

動物による実験では、ある個体が群れのボスになった途端に数日でテストステロンの値が上昇するという結果が出た。環境が変化したことでホルモンにも変化が起きたのだ。

すなわち、力がある人のボディランゲージを意識的に行なうことで、本当に力を持つことが出来るのである。

ポジティブなセルフトークを行なう

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ライアソン大学の体育総務部長兼サッカーチームコーチのイワン・ジョセフ博士はTEDに登壇した際に、「選手をスカウトする際にどこを見るのか?」と聞かれ、次のように答えた。

「スピード? 強さ? 機敏さ? いいえ。スポーツに限らず、人生において一番大切なスキルは自信なのです。」

彼は物事がうまくいかない時でも、自分に向けて肯定的なトークをすると良いという。

なぜなら、脳は自分が言っていることと、他人が言っていることを区別することができないからだ。

自分に対して肯定的なトークをすることで、自分の自己概念、イメージを高めることができる。大切なのは、他人に対しても肯定的な言葉を使うということだ。

先ほど述べたように脳は自分と他人を区別することができないので、他人への悪口は自分への言葉だと勘違いしてしまう。

潜在的なセルフイメージを高めよう

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私たちの判断や行動はそのほとんどが思い込みであり、事実ではなく解釈によるものである。

幼少期には、両親や兄弟姉妹から感化され、次第に身近な友人などの影響やメディアの情報等によって独自の考え方が形成される。

自信は先天的な能力ではなく、習慣の積み重ねの中で生まれる。

いきなり大きなセルフイメージを持つ必要はない。

ポジティブなセルフイメージを潜在意識に記憶させるためには、ボディランゲージやセルフトークなどの小さな習慣の積み重ねこそが大切だ。

自信を生むのは根拠ではなく「あなたの考え方」そのものなのである。