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チャンスを逃さない!「決断力」を養う、3つの考え方

By MAVERICK

2016.01.28  

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本気は至るところに落ちている。大学4年生のみのりです。

あなたは決断力がありますか?

グローバル化、少子高齢化、情報化社会への転換など目まぐるしく社会状況が変化する現代。

以前のような人生の定石やレールといったものは完全に消え去り、私たちは仕事や家庭での答えのない問題に対して自分の頭で考えて納得解を導き出していく事が求められるようになりました。

決断力を鍛えれば大小さまざまな決断の場面にあふれるこの社会を有利に生きることができるはずです。

今回の記事では決断力に関する考え方をいくつか紹介していきます。

「ブレないこと」に価値はない?

directory-235079_1280最近はブレずに自分の人生を貫いている人にスポットライトが当たることが多くなったように感じます。

確かにプロ野球選手や芸術家など一本の芯が通っている人は魅力的に見えます。

しかし、ブレない生き方が輝くのは、ルールが変わらない世界でのみではないでしょうか。

刻々と移り変わりゆく現代においては、周囲の環境やルールの変更に応じて常に意思決定を下して行かなければなりません。

一度決めたことをやり続けるというブレない生き方は、下手をすると思考停止の生き方になってしまうこともありえます。

一度決めたことをやり続けるのは思考力をそこまで必要としませんが、状況に応じて行動を修正していくのは至難の業です。

これからの時代はブレないことよりも状況に応じて臨機応変に対処できる力がますます求められていくことでしょう。

「みんなやってる」に騙されない!

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日本人は特に同調意識が高いと言われ、私たちは大勢の人と同じ選択肢を取ることに安心感を覚えます。

しかしみんながやっているからといってその選択が正しいとは限りません。

東日本大震災の時にはこんなエピソードがありました。

「東日本大震災の際、新宿駅でタクシーの列に500人以上の人間が並んでいる光景を見て私は心底驚きました(中略)どうしても帰宅しないといけないなら、ヒッチハイクして相乗りを提案するとか、民家を訪ねて自転車を借りるといった選択肢もあったはずです」

出典:『武器としての決断思考』(瀧本哲史、2011、星海社新書)

目的は家に帰ることなのにも関わらず、みんながタクシーの列に並んでいるからという理由で多くの人が並んでいたようです。

その選択肢が正しいがどうかわからないにも関わらず、周囲と同じ行動をとってしまうのは一種の催眠状態であり、心理学的にも「バンドワゴン効果」という名前もついています。

物事を決断する際には他人の評価といったバイアスに惑わされずに問題の本質を見極める力が重要です。

直感は7割正しい?

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将棋界で数多くの偉業を成し遂げたプロ棋士の羽生善治氏は「直観の7割は正しい」と言います。

直観には、過去に自分が経験したことのすべてが反映されます。だから最後の最後には自分の直観を信じてあげましょう。

先に考えすぎると些細なことが気になって迷いが生じ、全力で前に進むことができなくなってしまうものです。

決断にはスピードも重要です。すばやく判断し勢いをもって行動に出れば、そこに大きなエネルギーが生まれます。

正しい選択肢がない時代だからこそ、選んだ選択肢を正解に持っていく力が大切なのではないでしょうか。

決断力を高める方法は「決断をすること」!?

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決断力は、決断をすればするほど上がっていくものです。それは、自分の頭でしっかり考え、覚悟を決めて本気でぶつかっていく者にしか身につかない力でもあります。

そう、実はやることを増やすことではなく、覚悟を「決めて」退路を「断つ」。この本気でぶつかっていくスタンスが決断です。

そうした強い気持ちを持てるかどうかが決断力の差であり、大きなチャンスが目の前にきた時に挑戦するという決断ができるかどうかの差になるのです。

決めることにあれこれ迷うよりも、まず決断。
決断してよかった!と言えるように行動するのみ。

決めることにあれこれ迷うよりも、まず決断。
あとは、その決断に後悔しないよう行動するのみ。

そのスタンスを身に付けることが、決断力を上げるということなのです。