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アルバイトをただの「お金稼ぎ」の目的で選んでいませんか?

By MAVERICK

2016.01.21  

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本気は至るところに落ちている。マジマガです。

早速だが皆さんは、アルバイトを探すときに「時給欄」ばかりを見てはいないだろうか?

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たかがアルバイト、されどアルバイト。

ただお金目的だけで働くのは、もったいない。

人生において日々失われていく「時間」は、貴重な財産だ。学生時代にアルバイトに多くの時間を費やす人が多いが、どう過ごすかでお金以上に得られるものがあるか変わってくる。せっかくアルバイトをやるなら、何事も全力で取り組み、高いパフォーマンスを発揮することが重要だ。アルバイトによっては、社会人になってから役立つ知識や思考力が身につく。将来何をしたいかわからない人も、とりあえず目の前のことを一生懸命頑張ってみよう。その先に、自分が進むべき道が見えてくるかもしれない。

社員同様の教育プログラムを実施する「スタバ」で、本気のバイトをしよう!

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数あるコーヒーチェーンの中でも、スタバの教育制度は本気度が違う。スターバックスはたとえ学生アルバイトであっても、社員と同じ教育プログラムを受けることになる。学生時代に社会人レベルのスキルとマナーを身につけることができるのだ。

スタバの教育制度を説明すると、一番下のバリスタからストアマネージャー、その上のMCMまで一貫したキャリア形成のためのプログラムが用意されている。研修中は給与を受け取りながら、コーヒーの淹れ方や企業としてのミッションなど、OJTとOFFJTを通して頭と体に叩き込んでいく。バイトを続けていくうちに教える立場にもなる。

スターバックスは一般的なマニュアル管理を行わない。スタッフそれぞれの役割が決められ、お客様のためにどう行動したらよいか、創意工夫していくことでホスピタリティも養う。やるべきことを自分なりに考えて、ミッションを果たしていく経験は、社会人になったときにも役立つ能力だ。実際、スタバなどの有名チェーンでのアルバイト経験者は企業の採用担当者からの評価も高いと言われている。

「居酒屋のキャッチ」や「新聞営業」で臨機応変なコミュニケーション能力を養う

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居酒屋のキャッチは、道行く人に声を掛けて自店への来店を促す仕事。単に声を掛けるだけでは逃げられてしまうこと多いので、どうやったら相手の心を掴めるか、一歩先を読んで行動しなければならない。知らない人ともすぐに打ち解けて会話できるコミュニケーション力も必要だ。

新聞の営業も同様で、訪問した家のインターホンを押して、玄関のドアを開けてもらえるように自分の声だけで営業するのが第一段階。その後、新聞をとっている、とっていないに関わらず、短時間の営業トークで新聞を売り込むのが第二段階だ。新聞の営業に快く耳を傾ける人は引っ越してきたばかりの人くらいなので、いかに話を聞いてもらうかが勝負の決め所になる。

「いきなり知らない人に声を掛けるのはちょっと…」という人には、家庭教師の営業がおすすめだ。家庭教師の営業は問い合わせがあった家庭に出向いて、勉強のプランを作成するバイトである。訪問先の家庭のニーズを掴まなければ他社にとられてしまう。保護者の要望を聞いて、いかにして子どもの勉強をサポートするか、見込み客に対するヒアリング力とプレゼン力のトレーニングになるだろう。

居酒屋のキャッチや新聞営業、そして家庭教師の営業アルバイト、この3つは企業における営業部門の新規開拓や電話営業と同じ仕事だ。就職活動では営業経験者として、積極的に自己アピールできるだろう。

キャバクラ…競争に勝つための本気の営業力

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親に言ったら反対されてしまいそうなキャバクラでのアルバイトだが、キャバ嬢は女の子がなりたい職業としても人気だ。しかも、その仕事ぶりはビジネス最前線の営業マンに通じるものがある

キャバ嬢には容姿のレベルも求められるが、いくら顔やスタイルが良くても見た目だけで売れるほど甘くはない。お客様のお酒の好みを覚え、会話を合わせるために毎日新聞を読む。知り合った客にこまめにメールを入れるのは基本中の基本だ。売れるキャバ嬢の中には、客のリストをデータ管理している女の子もいる。来店日時や売上金額はもとより、同伴やアフターの有無、ドリンクの本数などを記録しておく。そうして絶妙のタイミングで男性をドキッとさせる営業メールを送って、お客様の心を鷲掴みにするのだ。

キャバクラはコミュニケーション能力が養われる場所だといわれるが、実はそればかりではない。リサーチ、営業メール、顧客管理と、キャバ嬢のやっている仕事は本気の営業なのだ。

将来独立を目指すなら、「長期のインターン」で理想の経営者と出会うべき!

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インターンとは企業で就業体験をすること。基本的には無報酬だが、報酬や交通費が支給される会社もある。よって、インターンは稼ぐことではなく、実際に企業で働いてみること自体が目的となる。

ちなみに、インターンには短期型と長期型がある。短期型は1日~3週間程度で、採用活動の一環として行われることが多い。長期型は3カ月~1年程度で、ベンチャー企業が中心だ。短期型インターンは学生同士のグループワークや見学が中心。長期型では、実際にどこかの部署へ配属されて、社員のすぐ隣で業務に関わることができる。

ベンチャー企業はワンフロアに全社員がいることが多い。経理や総務、営業など様々な部署の人の動きも目にすることになるだろう。将来的に起業を考えている人は、ベンチャー企業の社長の働く姿勢に触れたり、人脈をつくったりすることで「自分が経営者になったら…」とキャリアプランを思い描いてみよう。

 

アルバイトを時給で選んではいけない。

同じ時給で働くならば、社会人になって絶対に役立つ力を習得できる環境へ、本気で飛び込んでいこう。