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徹夜の日のお供「栄養ドリンク・エナジードリンク・眠気覚ましドリンク」を徹底比較!

By MAVERICK

2016.01.18  

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本気は至るところに落ちている。マジマガです。

テスト前のラストスパート、仕事のひと仕上げの前に、栄養ドリンクをごくりと飲み干す。

眠らないと決めている夜のお供に、コーヒーでは少しパンチが足りず、栄養ドリンクやエナジードリンクを愛飲することもあるだろう。確かに、1本でも飲んでおくと眠気が覚める気がするし、体中にエネルギーがみなぎる感じがする。徹夜のお供にはぴったりだ。

しかし、気をつけておかないとならないこともある。2015年12月21日、ついに福岡大学の解剖によってエナジードリンクによる中毒死が発表されたからだ。亡くなったのは20代の男性。深夜勤務のためにエナジードリンクを常用し、中毒になるまで飲み続けていた。日本ではエナジードリンクによる死亡例が発表されたのは初めてだが、海外では年10数件は中毒死でなくなるケースがみられる。

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夜にエナジードリンクを飲むメリットもあるが、中毒にならないためには適切な量も知っておきたい。中でも良く知られている眠気覚ましのためのドリンクを違いや効果、適正量をもとに比較してみた。目的や適正量を知って使い分けよう。

<おすすめ記事>【集中力を高める】 トップアスリートの本気スイッチの入れ方

広い世代で飲まれる栄養ドリンク「リポビタンD」

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日本における栄養ドリンクの代表と言えば、リポビタンDだろう。言わずと知れた大正製薬が販売しているドリンクで、50年以上ものベストセラーとなっている。

リポビタンDに含まれる主な成分はタウリンやイノシトール。特にタウリンは肝機能をサポートし、疲労回復が期待できる成分だ。やはり栄養ドリンクと銘打っているだけに、どちらかというと滋養強壮疲労回復という効能の方が目立つ。眠気覚ましとして無水カフェインが約50mg含まれているが、コーヒー1杯分と何ら変わりない量だ。ただし、体内への吸収が早く、早ければわずか30分ほどで効果が期待できる。からだにできるだけ負担をかけずに、即眠気をおさえたいという時に便利だ。

リポビタンDはカフェインの量が他のドリンクと比べると少ない。1日の摂取量が3~4本までなら許容範囲だ。

海外での人気のエナジードリンク「Red Bull」

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青と銀色のパッケージが目立つエナジードリンクRed Bull。最近ではコンビニでもよく見かけるようになった商品で、オーストリアの会社が販売している。日本だけでなく、海外でもシェア率の高いエナジードリンクだ。

Red Bullには、眠気に効くカフェインのほか、集中力を高めるビタミンB疲れに効果が期待できるアルギニン、さらに肌荒れ防止が期待できるナイアシンなどが含まれている。眠気覚ましに良いカフェイン量はReb Bullレギューラーサイズの1缶で約80mg。基準量が200mlなので、2缶までは問題なさそうだ。

しかし、そうはいっても1缶のドリンク内容量は185ml。お茶やジュース代わりにゴクゴク飲んでしまうと、ゆうに摂取量を超えてしまう。あくまでも「目と頭をスッキリさせたい!」という日の眠気覚ましを目的に、特に会議や残業前などの集中力が必要なときに飲むといいだろう。

強力な眠気覚ましを求めるなら「COFFEE MONSTER」

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Red Bullと並んでよく知られているのがモンスターエナジーだ。モンスターエナジーを販売している会社は、エナジードリンクとコーヒーをかけ合わせた「COFFEE MONSTER」という商品も販売している。

ナイアシンや漢方の一種である高麗人参などが配合されているが、驚くべきはそのカフェイン量だ。100mlあたり64mg、1缶250mlだと160mgも配合されていることになる。つまり、レッドブルの約2倍ものカフェイン量を摂取できるのだ。

さらに、コーヒーとミルクをかけ合わせた味付けで、エナジードリンク独特の風味ではなくスッキリと飲みやすくなっている。いつもコーヒーを愛飲しており、普通のエナジードリンクではさっぱり効かないという人はぜひ試してみよう。

とはいえ、もう一度言うがカフェイン量は160ml。飲むなら1日に1缶が限界だ。毎日飲む眠気覚ましドリンクとしてではなく、ごくまれに気分をリフレッシュするために飲む程度にしておいた方が無難だろう。

眠気を打ち破る「眠眠打破」

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眠眠打破は、眠気覚ましにフォーカスしたドリンクだ。カフェインはもちろんこと、集中力を高めるビタミンB群中枢神経の興奮を促す菊花の抽出物が配合されている。カフェイン量は1本50mlあたり、なんと120mgも含まれている。まさに、コーヒーを濃縮させたような飲み物だ。味もコーヒーを濃くしたような風味になっている。

眠眠打破1本当たりに120mgのカフェインが含まれているのだから、飲める量はせいぜい1日に1本だ。昨晩は寝不足で、どうしても眠くてしかたない…というときに飲みたい。

香辛料の刺激で目覚める「メガシャキ」

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メガシャキは眠気覚ましを謳っている、黒いパッケージが目印の飲料だ。成分は眠眠打破に近く、カフェインはもちろんのこと、ビタミンB1などが含まれている。カフェインの量も1缶50mlあたり100mgで、比較的多いことが分かる。摂取するならば1日あたり1~2本までが目安になるだろう。

カフェインの量では、眠眠打破に少し見劣りしてしまうが、眠眠打破と決定的に違うのは「生姜」や「トウガラシ」などの刺激物が入っている点である。直接眠気に効き目がある訳ではないが、舌に感じる刺激や発汗作用で眠気がすぐに晴れそうだ。

エナジードリンクに頼りすぎない!やるべきことは「気持ちの切り替え」

眠気覚ましに効く徹夜のお供を紹介してきたが、カフェイン量を考えると飲み過ぎには要注意だ。特に、普段からコーヒーなどのカフェインを常用しているなら、効き目が悪い場合がある。効果ばかりに気を取られて、ついついがぶ飲みしてしまう…なんて危険な行動は避けておきたい。

エナジードリンク類の賢い活用方法は「飲んで気分を上げる」「もうひと頑張りしようとカツを入れる」といったように、気持ちの切り替えを行うきっかけにすること。集中力が切れてだらだらしやすい深夜も、ドリンクを一口飲んで思考力を高め、目の前のテスト勉強や仕事をスマートにこなしていこう。

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