26

これから就活の学生は注意!イメージと現実のギャップのある仕事5選

By MAVERICK

2016.01.08  

0

本気は至るところに落ちている。マジマガです。

華やかなイメージのある人気職種といえばキャビンアテンダントやコンサルタント、業界では出版業界や広告業界、旅行業界などが挙げられる。

では、学生の皆さんに質問したい。これらの業界のウラの部分を知っているだろうか?

26

一見華やかにみえる仕事の多くは多忙を極め、実際には地道な努力を必要とすることが多い。厳しいことを言うかもしれないが、憧れだけで就職試験を受けているような人には、内定は出ない。業界を理解し、泥臭い仕事もできるような人にこそ内定が出る。仕事は「好き」や「憧れ」だけでは務まらないのだ。

イメージと現実のギャップのある人気の仕事を見ていき、それでもなりたいという思いが強い人は、全力で踏み出してみよう。

体力勝負!人間関係にも悩まされる「キャビンアテンダント」

27

 

キャビンアテンダントはいろいろな国に行きたい、語学力を活かしたい人からファーストクラスに乗るセレブや芸能人、スポーツ選手と知り合ってデートや合コンしたいという人まで人気の職業だ。20代の女性ではキャビンアテンダントの夢を諦めきれず、LCCや海外の航空会社に勤めてチャンスを待つ人もいる。

華やかなイメージが強いキャビンアテンダントであるが、実際の仕事は体力勝負。早番や遅番の勤務が入り乱れ、お客様へのサービスや準備など立ち仕事が主だ。しかも、女性ばかりの職場であることから、複雑な人間関係に悩む人もいる。

キャビンアテンダントは年齢とともに、体力的にきつくなってくる。将来的にキャリアチェンジを考えると、語学力とマナーはあっても、事務職への転職は難しい。スキルを活かせる転職先はサービス業に限られるのだ。キャビンアテンダントが高給だったのはかつての話で、現実は契約社員での採用が多く、LCCの給料もシビア。憧れだけではとても務まる仕事ではないだろう。

激務を極める「コンサルタント」

28

特に高給が得られるのは、外資系の大手コンサルティングファーム。少数精鋭のコンサルティングファームでは、職位によって仕事が決められている。入社時はアナリストとして下働きで、情報収集や資料作成が中心。その後は、コンサルタント、マネージャー、そして経営にも携わるパートナーとなる。だが、経営者のパートナーとなれるのはほんの一握りで、独立する人や他社へ移る人も多い。

基本はプロジェクトごとにチームが組まれる。マネージャークラスではプロジェクトを兼任することはザラで、激務を極める

コンサルタントは結果が全ての仕事だ。クライアントが求める成果が上げられなければ、契約を打ち切られるシビアな世界。向上心があって、能力が高く、本当に仕事が好きな人でないと難しい。深夜まで働き、早朝からまた仕事という生活になることは覚悟しておこう。

家に帰れないのは普通?「広告業界」や「出版業界」

29

業界人のパーティへの出席や芸能人などと会う機会がありそうと、華やかなイメージの強い、広告業界や出版業界。

大手の広告会社であれば、実際に担当するクライアントのCMなどでキャスティングを行なったり、憧れの芸能人に会う機会があったりするかもしれない。しかし、広告展開のスケジュールはタイトであるため、業務が押すと会社に寝泊まりすることもある。また、芸能人と関われるのは大手の会社の一部の仕事が中心で、実際には広告枠を売るだけの仕事しかできない人も多い。

出版業界は、書籍部門を希望しても週刊誌の担当になったり、好きな雑誌のある出版社に入っても全く興味のない分野の雑誌に配属になったりすることもある。そして締切りは絶対厳守。印刷スケジュールに間に合わせるために、深夜まで仕事を行う日も多いのだ。

広告業界や出版業界では人脈を重んじるため、仕事に関連してお酒を飲む機会も多い。飲み会で帰れない日も多くなるため、忙しすぎる毎日に追われて、同業者以外の彼氏・彼女には理解されにくい。結婚後に離婚する人も多く、まっとうな家庭が築けない覚悟も必要だろう。

ツアーのクレーム対応に疲れる?意外と給料が安い「旅行業界」

30

旅行好きの人を中心に人気なのが、旅行業界だ。

旅行会社の仕事には、カウンターでのパッケージツアーの販売や宿、交通手段の手配、ツアーの企画、添乗、団体旅行の営業などの業務がある。旅行会社によって、カウンターでの接客のみを担当したり、企画から添乗まで手掛けたりと担当する業務が広い。そして旅行には「キャンセル料がかかるなんて知らなかった」などのクレームがつきもので、苦情の処理を行なうことは日常茶飯事だ。

ツアーコンダクターは団体を引率するため、リーダーシップや接客業としての気配りが求められる。深夜の帰宅で翌日は早朝からまた添乗といったことはザラで、体力も必要だ。また、旅行は娯楽であることから、不景気の影響を受けやすく、給料が安い。そのうえ休みが少ないことが多く、旅行業界で働くことで、自分の趣味である旅行が楽しめなくなる人もいるだろう。

 

いかがだろうか? 憧れと現実のギャップに驚いて、就職してすぐに仕事を辞めたくなってしまう人もいるかもしれない。

厚生労働省の調査によると、新卒者の3割が3年以内に仕事を辞めているという。

どうか他人事とは思わずに、「憧れの仕事に就いて、本気でやりきる覚悟があるか?」と自分の胸に手を当てて聞いてみてほしい。