サイバーエージェント社長「藤田晋」さんから学ぶ、本気で成長する方法

By MAVERICK

2015.10.20  

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本気は至る所に落ちている。マジマガです。

“全てのこと”に対して本気で向き合えば、全てが学びに繋がっていく。

なにげな~く日々を過ごすな!どこにでもある学びのチャンスを掴め!

CyberAgent America

「アメブロ」「AWA」で有名なサイバーエージェント。代表取締役の藤田晋社長は社会人2年目の24歳でこの会社を立ち上げ、一代でいまや売上3100億円、従業員数4000人以上、日本を含む世界8カ国で事業展開をするところまで作り上げてきた。

書籍などもたくさん出版されているため、それに肝銘を受けてベンチャー企業やネット業界への興味を高くした人も多いだろう。知らない方はイメージがないかもしれないが、彼は学生時代から1日に飛び込み営業を100件こなしたり、会社を立ち上げて間もない時は週に110時間働いたりするなど(土日関係なしに1日15時間以上働くということ)、とにかく仕事にストイックなエピソードは挙げ始めたらきりが無い。

さらに仕事の有名なエピソードだけでなく藤田氏の凄いところは

・麻雀最強戦ファイナル2014で優勝

・結婚・離婚・再婚という激動の恋愛劇

など、仕事以外にも豊富すぎる経験値が溜まっているところだ。

全てのことに対して本気で向き合えば、全てのことが学びに繋がっていくということを実にわかりやすく体現されている。

麻雀は人生に通ず!?藤田晋の本気の麻雀哲学!!

徹マンで翌日学校の授業をさぼったという経験は、まるで日本の大学生の代名詞のように語られている・・・

そう、麻雀は一般的に見れば時間の無駄かもしれない。
しかし、本気の人間はそうではない。
本気の人間は全てのことに対して本気で向き合うのだ。

なんと小学校時代に麻雀を教わってから、その魅力に引き込まれた藤田氏。
藤田社長に言わせればそこからビジネスや人生のエッセンスをたくさん学ぶことができたと感じているという。

“勝てる確率が極めて高いものを見つけ、そこで勝負することが大事なのです。仮に失敗したら、どの程度痛手を負い、 それは挽回は可能であるかどうかを計算して見極めなければなりません。撤退や損切りのタイミングも 状況判断力が問われる大事な場面です。
麻雀は、事業と同じく、 いつも勝率五分五分の平等な勝負ではありません。

(中略)

刻一刻と目まぐるしく変わる状況の中で、勝てる確率が高い時を 瞬時に判断し、素早く決断を下す、その繰り返しです。勝負するのか、引くのか、様子見なのか、麻雀が強い人は状況判断力が優れた人とも言えます。

(中略)

経営の仕事だけでなく、人生においてギャンブル的な要素は誰も避けられないものだと思います。就職や結婚さえも、ある種ギャンブル要素はあるのではないでしょうか。
その後の運命を左右する大事な決断を下す時に必要なのが、的確な状況判断力なのです。”

日々の遊びごと1つから我々はこれだけのことを学ぼうと思い向き合えているだろうか。

背景には彼が当時本気で麻雀に向き合っていた事実がある。彼は大学時代にもお客として通っていた雀荘で声をかけられ、プロの雀師として働いていたのだ。当時も手抜きは一切なく、月間で負け越したことは無かったという。

恋愛とは“人”と本気で向き合うことの出来る最良の機会だ!

恋愛を「遊び」と思っている人はいないだろうか?
本気で向き合えば、恋愛(失恋も含む)からも大いに学べる。

たった1年半で儚く消えた新婚生活…
お互いのしこりを残すより、別々になったほうがよいという判断を行った結果だった。そして、約4年後に秘書との再婚を果たしている。

そうした辛さを経験し、ブログに幻冬舎代表取締役の見城徹(げんじょうとおる)社長の言葉を引用して、藤田氏はこのような考えを述べている。

“『他者への想像力をはぐくむには、恋愛しかない』
という言葉は若い人たちにとって特に重要だと思います。

(中略)

「他者への想像力」は「仕事人としての成長」そのものであり、私がまえがきにも書いた、企業社会で生きていく上で、他者への想像力は何が無駄で何が大切かを判断する基準となるからです。

(中略)

その判断ができるようになれば、企業社会を生きていく上で、組織の中で個性を失い、社会からはみ出さないよう保守的になり、つまらない人にならずに済み、その上で、礼儀や敬意を忘れず心のこもった仕事をする人になれると思います。”

日々の恋愛ごと1つから我々はこれだけのことを学ぼうと思い向き合えているだろうか。

実は恋愛も、人と本気で向き合うという絶好の学びの機会。

相手の立場に立つというのは小さい頃から周囲の大人に言われることも多い。しかし、実際に相手の立場に立ってものごとを捉えられる人間はそう多くはない。

それを一番学べるのは恋愛だ。相手と自分が一対一で向き合う機会。相手に嫌われたらもう後がないというギリギリの、不安定になりがちな状況であるからこそ相手がなにを必要としていて、なにが不要かがわかってくる。

本気で向き合ったなら、全てのことが学びに変わる!

ビジネスをする自分も、オフを生きる自分も同じ「自分」だ。

藤田社長の魅力・手腕は何もビジネスに精通しているということだけが理由なのではない。彼は日々の生活すべてが学びであり、何歳になっても貪欲にインプットとアウトプットを繰り返し続けている。

「成長したい」とほとんどの人は口を揃えて言う。でも、成長の機会なんてどこにでも転がっているのだ。

藤田社長のように麻雀にも、恋愛にも学びを見出し、言葉や行動で自分を絶えず発信し続ける。そういう姿勢こそ、身につけるべき「本気の学び方」なのではないだろうか。