14億人と渡り合う武器を作る、本気で英語を勉強するために知っておきたい勉強法

By MAVERICK

2015.10.05  

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本気は至る所に落ちている。マジマガです。

恐らく数年後にはどこでも、嫌でも使わなきゃならない英語

国内の人口は減少・高齢化し市場環境がなかなか上向かない中、活路を求めて海外に進出する企業が後を絶たない。国も海外進出支援・グローバル人材育成には積極的。さまざまな助成金や制度があり、最近は対企業だけでなく留学支援制度のある学校に補助金が出たりもしている。

また2013年に日本の訪日外国人旅行客は1000万人を突破し、14年は約1341万人に到達。政府は「2020年の五輪イヤーに2000万人」を目標に掲げてきたが、今年、それを5年も前倒しで達成する可能性すらある。これほど外国人旅行者が伸びている主要国は、世界広しといえども日本だけだ。

そう、あなたが望む・望まざるに関わらず、グローバル化の波には逆らえない昨今。既にグローバルに事業展開する大企業だけでなく、中小企業でもすぐ隣で日本人以外が働いている環境がそのうちやってくる。我々は世界に14億人もいる英語ネイティブたちと対等に渡り合っていかなければならないのである。

出展:リクルートワークス研究所「アジアの働くを解析する(2013)」http://www.works-i.com/pdf/s_000242.pdf

仕事をする上で大切だと思うもの(3つまで選択可)にて、日本以外の国の人々は「高い賃金・充実した福利厚生」を選択。一方日本人、「良好な職場の人間関係」が一位。

・・・甘い!甘すぎる。

これで英語すらできませんという日本人がいたら、世界で使い物になるだろうか?いや、ならない。

 

「短期留学していました」が失敗の典型例

グローバル人材を採用したい企業の面接官が一番げんなりする自己PR。
「1年ほど留学していたことがあって海外に興味があり、英語を活かした仕事がしたいんです」

・・・甘い!甘すぎる。

私たちが「日本語のプロ」であると同様、英語ネイティブの14億人は生まれつき「プロ」の訓練を受けて育ってきている。当然、1年や2年留学した位ではビジネスの場においてはどうしようもない。第一、日本の英語教育が日常的に会話する機会が少なすぎるだけで、日本人が実際現地に行って身に付く英語のレベルは高校生英語を日常的に使える位のレベルだ。さしたる目的も無くただ現地にいましたという留学に意味は無い。

そう、本気で英語を勉強する際に重要なのは「目的」だ
留学自体が無意味なわけではなく、そこに目的を置かずとにかく英語圏に身を置くだけで満足してしまう日本人が多いというのがダメなポイントなのだ。
いくら頑張っても追いつけないかもしれないプロが14億人もいるという事実はなかなかつらいものだが、それも目的が明確であればモチベーション管理も楽になる。

留学や語学学校、CDやアプリなどさまざま利用できるものがある中でいかにそこに自ら目的を設定するか。
それを踏まえて、オススメの英語勉強法を紹介していこうと思う。

日常的に学ぶ 〜身の回りのモノを英語に〜

英単語をしらべて、身の回りの物や人との会話などを英語に頭の中で翻訳していくという作業は効果的である。例をあげるならば、通勤通学で見る全てのものを頭の中で英語にする。また聞いた内容を復唱するシャドーイングなど、日々の小さな積み重ねがとても大事だ。
そこで使いたいツールは

DUO3.0

重要単語をひたすら暗記するのに持ってこいの本。別売りのCDを買って電車で聞きながら移動すれば隙間時間が学習時間に変化する。
まずは単語をひたすら覚えることからスタート。詰め込むべし。

発信型英語10000語レベル スーパーボキャブラリービルディング

また、同義語をひたすら覚えていくというのも有効な手段。そのときにオススメなのはこちら。上級者向けだが、こちらはCDもついていて、「タイム」や「ニューズウィーク」レベルの高い単語が収録されている。
習得をしたいなら、時間は作るものだ。時間がないなどと言ってはいけない。

アプリを使う 〜英語+αが必要だ〜

そして、スマホで行う勉強法。今は昔と違い、多くの英語勉強アプリがあり手軽に勉強出来るようになった。ここで紹介するのは「英語+α」を勉強出来るツール。

TEDiSUB ¥240

Photo By ted-2-subtitles

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これはTEDという専門家や起業家などがプレゼンテーションを行うイベントを日本語字幕、英語字幕で観られるというアプリ。英語の勉強とビジネスや専門的な知識も身につき一挙両得なアプリ。
英語を勉強するときは+αで勉強出来る教材で行うということもポイント。英語を学ぶ際に、非常に難しいモチベーション維持。しかし、何かとセットで学んでいれば、英語以外も「学べている」という意識が出来るため、それが歯止めとなりモチベーション低下を抑制出来るはずだ。
また、上記のTEDの動画を聞き、英文音声を書いて合っているか確認出来るアプリもある。

TEDICT ¥360

Photo ByiTunes

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それがこちら。この2つを合わせれば楽しく勉強できることはずだ。

昔に比べれば、スマホの普及で勉強しやすくなっている!

ラジオで勉強 〜雑談を聞く、NEWSを聞く〜

そしてリスニング学習。そうは言っても、「聞き流す」だけで英語は出来るものではない。聞き流すだけで英語が出来るようになるならば、短期留学でも映画を見るだけでも身につくはずだ。

大事なことは意識をして聞くこと。使えるシーンを想定するということ。
例えば、雑談などのシーンで使う英語を学ぶ際は「雑談」をしているラジオや映画から学び取ることが大事。

オススメの雑談ラジオはPodcastの「バイリンガルニュース」だ。

Photo By iTunes

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一度聞いてみて欲しい!楽しく聞けるはずだ!

日々のニッチなNEWSを日本語と英語両方を使い、雑談交じりで話しているのでおもしろく、かつニッチなNEWSの勉強にもなる!

日本のNEWSを英語で流しているNHK WORLD RADIO JAPANもオススメだ。

日本のNEWSのため、近い距離で聞くことが可能でより耳に入りやすいはず。

このように振り幅のある会話を聞くことでボキャブラリーも増えていく。

英語はツールであって、ゴールではない

今まで何事にも本気で打ち込んだことのない人でも、英語ができればそれが武器になり、これから学ぶことに対しても要領が得られるようになるかもしれない。

ただ理解しておいていただきたいのは、英語は手段であってゴールではないということだ。ただのツールであり完璧に出来たからといって成功するなどといったことはありえない。
言語が出来ること、それは言い換えればスタート地点。
今、日本にいて、日本語が喋れることが当たり前のように、世界に一歩出れば英語が喋れることが当たり前の環境になる。
それを理解した上で英語を勉強すること。
そして、冒頭に言った通り、英語を習得するための「目的」を明確にするべきなのだ。